今日のスタック解決

リバース・ブラッド 4 (ガガガ文庫)

リバース・ブラッド 4 (ガガガ文庫)


脳の中で、新たな宇宙がパルスする

時をさかのぼるように逆廻りする懐中時計――鴫沢巽は母・世織の形見の時計を修理しようと、
ある店を訪れた。自称“探偵”でもある少女・守時ミサゴが切り盛りするモリトキ時計店。
ミサゴによれば、彼女の父と巽の両親が殺されたそれらの事件は、世織の遺作絵本
「七つの色の夜の眠りのために」を見立てにした連続殺人なのだという。巽の記憶回復に合わせるように
殺人は再開され、ミサゴはボードゲームを使って推理する。
7人が死に、たのしい絵本の時間が終わるとき、世界は反転しはじめる。
そして、新たな宇宙がうまれる――

何故突然幻想怪奇ミステリになるんだwww
いやでもすごいね、雰囲気出てる。
次の巻が全く想像できん。

狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)

狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)


ケルーベでの騒動の後、ロレンスたちが向かったのは、海を渡った島国のウィンフィール王国。目的地は、『狼の骨』を持つというブロンデル大修道院だ。王国に着いたロレンスたちは、羊毛取引で富裕なはずの修道院が経済的危機に陥っていると耳にする。しかも、世界最強と名高い経済同盟・ルウィック同盟が、修道院の土地を狙って王国に進出してきたという。不穏な情勢の中、ロレンスたちは修道院へ近づく足がかりを作るため、同盟の一員である商人ピアスキーに協力を依頼することになるのだが―?絶好調の新感覚ファンタジー第10弾、舞台はウィンフィール王国へ。

終わりそうで終わらない。
面白いから良いけど。

四方世界の王2 あるいは50(ハンシュ)を占める長子 (講談社BOX)

四方世界の王2 あるいは50(ハンシュ)を占める長子 (講談社BOX)


1つの天空に、3つの太陽は輝けない。
北の傭兵王が仕掛け、東の皇太子が起つ時、オリエントの均衡は崩れる。バービルムに忍び寄る叛乱の影に、動き出す神秘の王子・ハンムラビ。若き獅子らの前に立ちはだかる南の巨人。少年と少女は、今、戻れない道行きへ――。

出だしは今までのどの大河より好調な感じ。


玉吉講談社BOXコレクション。

只今78/93
絵コンテ集はもう無理。

名探偵は千秋楽に謎を解く (創元推理文庫)

名探偵は千秋楽に謎を解く (創元推理文庫)


両国から本所、深川にかけて数多ある相撲部屋。そのとっぱずれに位置する大波部屋には中学時代の同級生が入門していて、身内みたいに贔屓にしているのも当然だが、そこを舞台に驚天動地の事件が相次ぎ、お陰で作文だって三枚以上書いたことがないというオレが、その顛末を書かされるハメになってしまった…?!軽快なタッチで描く、戸松淳矩の記念すべき本格推理長編第一作。

実にYA!って感じだ。
最後に推理をした人物が意外というかなんというか。


総スタック数   107冊

2009年度解決数  58冊
見事にリバウンド。
調子良く解決してる時の方がスタックは増える。これ如何に。