今日のプロ野球

背番号『113』が衝撃デビューだ。最速で120キロ、最遅で88キロの“遅球”に相手打者のバットが空を切る。育成ドラフト2位の塚本が2回を1安打無失点に抑えた。

 「ホッとしました。だいたい狙ったところには投げられた。首の皮一枚つながりましたね」

 地面すれすれの下手投げから繰り出すスライダー、シンカーを武器に3奪三振。視察した巨人・杉山スコアラーも「セ・リーグにはいないタイプ。打者は戸惑う」と何度もペンを走らせた。

 異色の頭脳派サブマリンだ。国立の名門・神戸大卒として初のプロ野球選手。大学では発達科学部(前身は教育学部)で食育を学び、家庭科の教員免許も持っているが、四国・九州アイランドリーグ時代は塾講師、うどん店のアルバイトを続けて生活を支えていた。

超遅球+アンダーとか萌える要素いっぱい。
覚えておこう。

中日・井端弘和内野手(33)が12日、キャンプ地の沖縄を離れた。目の不調を訴えているもようで、横浜市内のかかりつけの眼科医院に入院し、検査を受ける可能性もある。沖縄・北谷での春季キャンプに戻る時期について井端は「分からない」と話した。離脱期間が長期化すれば、井端の「二塁コンバート」を含めて今季のチーム構想が大きく狂う危険性がある。

井端長期離脱だと真剣にヤバイな。

巨人の紅白戦が14日、2試合同時開催された。ひむかスタジアムで行われた試合は、先発陣の明暗がくっきり分かれた。白組先発の金刃憲人投手(24)が2回を無安打無失点。2年目の中井をスライダーで三振。坂本には外角シュートでバットをへし折った。「サバイバルという意識を持って投げた。変化球の精度が課題。修正していきたい」と、好投にも気持ちを引き締めた。一方、紅組の先発辻内崇伸投手(21)は大乱調。無死満塁から育成枠選手の山本から満塁弾を浴びるなど、5失点と結果を残せなかった。「全然ダメでした。今までやってきたことを出せなかった」と、肩を落としていた。

暴投で1点献上含む4連続四球+満塁HR。
辻内はもうだめかもわからんね