今日のプロ野球

広島が米大リーグ、ツインズ傘下の3Aロチェスターに所属するジャスティン・ヒューバー内野手(27)=185センチ、93キロ、右投げ右打ち=の獲得に乗り出していることが14日、分かった。広島がツインズに金銭譲渡を申し入れ、同日合意した。週明けから移籍金を含めた交渉に入る。

 ヒューバーはメジャー通算72試合で、打率2割2分4厘、2本塁打、15打点。今春はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にオーストラリア代表として、4番で3試合に出場した。今季は3Aで121試合に出場し、22本塁打、76打点。最近6年間のマイナーでは一塁手として、守備率9割8分6厘をマークしている。

 野村監督が栗原の三塁コンバートを進めるとともに、ヒューバーの獲得を球団に進言した。昨年3月にロイヤルズの春季キャンプに参加し、興味を持ったという。野村監督は「コンパクトなスイングの中距離ヒッターでパワーもある。器用なタイプではないが、足りないものを一生懸命に学ぼうとする姿勢にも期待できる」と話した。

 野村監督は外国人選手にも日本式の練習などに適応できる姿勢を求めたようだ。

シーボル先生・コズロースキーマクレーン・フィリップスとは契約しない模様。
フィリップスは残して欲しかった・・・。