今日のプロ野球

広島の栗原健太内野手(27)が14日、来年1月に米アリゾナのトレーニング施設「アスリート・パフォーマンス」で自主トレを行う方針であることを明かした。06年オフから5年連続となる。今回の自主トレ期間中には米大リーグ・レッドソックス松坂大輔投手(29)も同施設で自主トレを予定。栗原にとっては願ってもない“合同自主トレ”が実現するかもしれない。

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 過去4年間、アリゾナでの自主トレでは、生きた教材から目と耳で多くのことを勉強してきた。栗原にとってドジャース・ラミレス、レイズ・クロフォードらメジャーの一流の選手と、同じ空間で過ごした時間は大きな財産となっているが、今回の“標的”は松坂となりそうだ。

 米アリゾナのトレーニング施設「アスリート・パフォーマンス」を初めて使用する松坂は、12月に試験的に短期間のトレーニングを行う予定。結果が良ければ1月に再び自主トレを行うことになりそうだ。松坂と同時期に自主トレを行うことは確定してはいないとはいえ、栗原は「(松坂も含めて)楽しみですね。新しい選手も来ると思うので」と目を輝かせた。

 同施設では基本的に投手と野手は同じ体力強化メニューをこなす。そのため投手のトレーニングを野手が間近で見ることが可能だ。06年には栗原の真横でシリング(元レッドソックス)が汗を流していたこともあった。今年3月に行われた第2回WBC代表合宿で初めて言葉を交わし、あいさつ程度で終わっている松坂と、一気に親交を深めるチャンスとなる。

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記事全体にウホの香りを漂わせるのヤメれww
まるで栗原がそっち系の人みたいじゃないかww