今日のプロ野球

広島がマイク・シュルツ投手(29)と来季の契約で大筋合意したことが20日、分かった。来季年俸75万ドル(約6600万円)プラス出来高、契約期間2年の条件。今後、細部を詰めた上で正式契約を結ぶ見込み。今季年俸は4400万円だった。(金額は推定)

 2年目の今季、チーム最多の73試合に登板。5勝3敗1セーブ、防御率2・28。セ・リーグ最多に並ぶ35ホールドを挙げるなど、抜群の安定感でセットアッパーとして「勝利の方程式」を支えた。

 球団はシーズン終了前、早々に残留要請を決定。シュルツも帰国前に「これからもカープでプレーしたい」などと話し、残留に前向きな姿勢を示していた。

残留決定キター!
けど安すぎワラタww
8000万が最低ラインだと思ってたよ。
シュルツはなんか弱みでも握られてんのか?ww

横浜は来季の新外国人選手に、米大リーグのパイレーツに在籍するクリス・ブートチェック投手(31)=190センチ、90キロ、右投げ右打ち=、台湾プロ野球統一セブンイレブン・ライオンズホセ・カスティーヨ内野手(28)=185センチ、99キロ、右投げ右打ち=、日本ハムターメル・スレッジ外野手(32)=183センチ、85キロ、左投げ左打ち=の3選手の獲得交渉に乗り出したことが20日、分かった。

 抑えとして期待されるブートチェックはパイレーツなどの6シーズンで90試合3勝7敗、防御率6・54を残した。角度のある最速154キロの速球を投げ、三振も奪える適任者。

 ベネズエラ出身のカスティーヨは2004年から08年までパイレーツ、アストロズなどに所属し、09年に台湾球界入り。大リーグ時代は通算5シーズンで592試合に出場し打率2割5分4厘、39本塁打を記録。特に華麗な守備に定評があり、本職は二塁だが、内野ならどこでも守れる万能選手。5試合連続本塁打をマークした意外性のある打撃と台湾でアジアの野球に触れ、日本球界にも適合しやすい。

 日本ハム2年目のスレッジは、今季は117試合で打率2割6分6厘、27本塁打を記録。クライマックス・シリーズ第2ステージの楽天戦でサヨナラ満塁本塁打、3点本塁打などでシリーズ最優秀選手に輝いた。

 球団は現在、ブートチェック、カスティーヨ両選手とは交渉の最終段階を迎えており、出来高などの条件面を詰めている状況。スレッジは日本ハムとの来季の契約交渉が難航しており、更新しない場合に名乗りを上げる。

カスティーヨは面白そう。守備上手いタイプで盗塁もそこそこ。
ラロッカみたいに化けるかもね。何故この若さで台湾球界にいるのかが気になるが。
ブートチェックからは駄目外人の香り。

巨人は20日、台湾体育大3年の黄志龍(ファン・ツーロン)投手(20)と育成選手契約を結んだと発表した。最速152キロの直球と多彩な変化球を持つ右の本格派で、台湾代表でも活躍してきた。黄は球団広報部を通じて「小さいころから日本の野球に興味を持っていました。人気ナンバーワンで伝統ある巨人軍に入団できて大変光栄です。一刻も早く1軍に上がり、球団の柱となれるような投手になりたいと思います」とコメントした。

台湾球界は八百長のゴダゴダで大変らしいからな。