今日のプロ野球

中日球団は5日、名古屋市中区の中日ビルで年賀式を行った。球団職員、関係者ら約300人が参加。ドラゴンズの白井文吾オーナー(中日新聞社会長)があいさつし、今年の球団のスローガンに「笑門来福」と「心願成就」を掲げた。

 キーワードは意外なものだった。「笑う門には福来る。勝つためには、陰気な顔をしとっちゃダメだ。ほがらかにしなくちゃいかん…」。壇上の白井オーナーが語った。年頭のスローガンは「笑門来福」だった。

 中日グループ総帥による恒例の年始号令。掲げたのは笑顔の奨励だった。勝負の世界では珍しいものだ。もちろん、敵と相対した局面で白い歯を見せるワケではない。あくまで、普段の姿勢のことだ。

 ヒントは1枚の手ぬぐいだった。「先日、奈良のお寺から干支(えと)の手ぬぐいをもらいました。なかなか良くできた手ぬぐいでありましてね…」。目に飛び込んだ文字とドラゴンズが進むべき航路が重なった。

 「真ん中に『笑門来福』と書いてありました」。ほかにも、空海で知られる密教の言葉が並んでいた。漢字4文字で30種類ほど。「最後が心願成就。それで私は『笑門来福』と『心願成就』という言葉に、これはいいな、と思ったんですよ」。締めくくりは「心願成就」。2つの言葉をスローガンとして掲げた。

 落合竜はどちらかといえばこわもて。あまり「笑」のイメージはないが、イメチェンの時機かもしれない。常にAクラス。安定した強さを誇る一方、宿敵・巨人にリーグ3連覇を許した。何かを変え、現状を打破しなければならない年であるのは間違いない。

 「超低空飛行の日本経済に活気をもたらすのは、わが中日ドラゴンズである、という気概を持って、今シーズン頑張りましょう」

なにこれ落合さんディスってんの?

米大リーグで史上24人目の通算300勝を達成した、左腕のランディ・ジョンソン投手(46)が5日、現役引退を表明した。


 昨季はジャイアンツでプレーし、6月4日のナショナルズ戦で300勝を達成。当時45歳での300勝は、46歳で到達したフィル・ニークロに次ぐ年長記録だった。

 一方で、昨季成績は8勝6敗、防御率4・88に終わり、シーズン後にフリーエージェントとなっていた。

 ジョンソンは1988年、エクスポズで大リーグデビュー。160キロの速球とスライダーを武器に活躍し、ダイヤモンドバックス時代の99〜02年には4年連続のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得(通算では5度受賞)した。

 04年には史上最高齢となる、40歳8か月での完全試合も達成。2メートル8の巨体で、「ビッグ・ユニット(巨大な物体)」と呼ばれた。

 22シーズンの通算成績は、303勝166敗、防御率3・29。左腕では歴代1位となる通算4875三振を奪った。

クレメンスみたいに引退するする詐欺じゃないよね。
通算でも投球回より奪三振の方が圧倒的に多いのが凄い。

日本ハム・多田野が入団以来初となる米国での自主トレに向けて、6日に渡米する。昨年11月、08年自主トレの際に骨折した左手首を固定するプレートを除去。

 そのリハビリも兼ねての渡米で「スポーツ施設にはメジャーリーガーも来るし、練習相手には困らない。トレーニングなども学んできたい」と意気込んだ。昨季5勝5敗に終わった元メジャー腕が、勝負の3年目に先発ローテーション定着を目指す。

相手には困らない・・・?
TDNさんは1週間に1回はネタを提供してくれるな。
素晴らしいファンサービス精神。

日本ハムは5日、今季のチームスローガンが「Feel it! (フィール・イット=感じろ)」に決まったと発表した。「その局面で果たすべき役目は何か」や「ファンが期待するものは何か」などを感じながら、日本一奪還に向けて戦う姿勢を示した。
 就任3年目の梨田監督は「キャンプを通じ新戦力の力量やチームのバランスをしっかり感じて開幕へ準備を整え、ファンと一体になってシーズンを戦っていく」と述べた。 

今年も日ハム本スレは荒れそうだ。