今日のプロ野球

 “育成の星”が夢をゲット! 巨人の育成ドラフト1位・星野真澄投手(25)=独立リーグ信濃=が17日、東京ドームで行われた広島戦で登板し、試合後に支配下選手登録された。契約金は1000万円で年俸は440万円。背番号は「100」から「95」に変更された。

 星野は試合終了後に東京ドームで記者会見を開き「1軍のマウンドに上がれる、この背番号(95)を背負って、自分の仕事をしっかりとしていきたいです」と目を輝かせた。巨人・清武代表は「さらに高いところを目指して頑張ってほしい」と激励の言葉をかけた。

 星野は東京ドームで行われたオープン戦の広島戦に3番手で登板。倉に1安打を許したが2三振を奪い1回を1安打2奪三振と抑えた。今回の登板は“最終テスト”で見事に首脳陣の期待に応えた。

 星野の成長には、チームも期待している。今季は同じ左腕で育成出身の山口鉄也投手(26)が先発に転向。オープン戦では藤田宗一投手(37)、高木康成投手(27)らの左腕中継ぎ候補がいまひとつのデキで強化が急務となっていた。

キャンプ時点で絶賛だったからなぁ。
しかし野球選手的にはすごい名前だ。