広 島０００２４０００１０―７
中 日０００３０３００１１―８▽勝 高橋２試合１勝
▽敗 永川勝２試合１敗１Ｓ
▽本塁打 栗原１号(2)（伊藤）●…中日がサヨナラ勝ち。６―７の九回にブランコの右中間二塁打で同点とし、延長十回１死二塁からセサルが左越えに安打を放って試合を決めた。広島は九回に代打前田智の犠飛でリードを奪ったが、直後の守備の乱れが響いた。
お互いに酷い守備だった。
ヒューバーのタイムリーエラーが一番痛い。
セサルはこのままセカンドで出続けたら何個エラーすんだろ？
昨日今日と以外にバッティングは良さそうに見えたが。
「阪神２-３横浜」（２８日、京セラ）
あと一歩届かなかった。開幕から驚異の勝負強さで虎党を虜にした阪神・城島も音なし。でも開幕カードは２勝１敗ならば良しとしよう。何よりその城島が言っている。「セの野球って面白いよね」。負けてなおこのセリフを口にできる頼もしさ。３０日からの広島戦（マツダ）もジョーから目が離せない。
◇ ◇
野球少年のように輝かせた城島の目が、意義ある黒星を象徴していた。「相手を楽に勝たせなかった。そういうのは大事ですから」。もちろん白星に勝るものはない。ただ“価値ある一敗”にジョーの表情はスッキリと前を向いていた。
初回から息の詰まる展開だった。毎回のように走者を背負い、３人で攻撃を終わらせたのは９回だけだった。横浜打線に１１安打を浴びたが、声を張り上げ、投手に向かってジェスチャーで鼓舞しながら懸命にリード。ワンバウンドも体で止め、３失点にまとめ上げた。
打線の援護がなく開幕３連勝は逃したが、１点を争う接戦に持ち込んだことで「投手がゲームを崩してないし、相手に楽に勝たせてない。救援陣も連投の中で重圧を与え続けてくれた」。キャンプ中から「１４４試合のうち、勝つ日もあれば負ける日もある。ただ負け方は大事にしないといけない。キチッと負けないといけない」とジョー理論を展開していた。尾花ベイを最後まで脅かし、初勝利へ生みの苦しみを与えた事実は、決して悲観することではない。
この３連戦で新たな世界も感じた。「セの野球って面白いよね」と声を弾ませた。象徴的な場面は二回。１死一、三塁で橋本に対し３ボールとなった。次は９番の藤江。四球で歩かせていい状況でも、城島は勝負を選択した。
「次が投手なんでアウトが計算できるから」と、フルカウントから空振り三振に打ち取り、三振ゲッツーを狙って公式戦で初めてバズーカを発射。鳥谷が捕球ミスし二、三塁となったが、イメージ通り藤江を打ち取ってピンチを切り抜けた。
城島が育ったパ・リーグ、マリナーズが属するア・リーグはともにＤＨ制が採用されている。９番に打力の低い投手が入る野球は、経験が少なかった。だからこそ「相手ベンチを気にしながら代打で誰が残ってるとか。３試合でこれだから１４４試合やったら色んな発見があるし、楽しみだよね」と目を輝かせる。
吉田バッテリーコーチには「セはヤマハリの打者が多いから面白い。相手ベンチとも戦わなきゃいけないから面白い」と興奮を隠さなかったという。「シーズンが進めば城島という色が出てくる」。この一敗にも、慣れない新天地にも不安の２文字はまったくない。
バズーカを発射ｗｗ
着々とチーム城島化してるな。
クリーンナップの打率酷い。特にアニキの劣化が顕著。
◆楽天２ｘ―１西武＝延長１０回＝（２８日・Ｋスタ宮城） マー君、偉いぞ！！ プロ入り最長１０回を投げ抜き、楽天のブラウン新監督に今季５試合目で初勝利をプレゼントした。今季２度目の先発マウンドに上がった田中は西武打線を５安打１失点に抑え、１０回を完投。その裏に１死一、三塁から渡辺直がサヨナラ適時打を放ち、開幕からの連敗を４でストップ。神の子の快投で、さあ、ニュー楽天の反撃がここから始まる。
粉雪を解かす熱投が白星を呼んだ。延長１０回。ウインドブレーカー姿のマー君がベンチを飛び出した。渡辺直のサヨナラ打で沸く歓喜の渦。その中心に身を委ねた。「いい投球ができて良かった」。苦しんでもぎ取った開幕４連敗後のチーム初勝利。杜（もり）の都に、春の訪れを告げた。
一晩寝てブラウンが出した結論は
福盛二軍落ち、マー君延長10回完投でしたｗｗｗｗ
楽天投手陣じゃしゃーない。ブラウンも結構柔軟になってきたな。
◆巨人２―５ヤクルト（２８日・東京ドーム） 村中が拳を握りしめ、ほえた。８回２死。唯一三振のなかった小笠原をフォークで空を切らせた。巨人の超重量打線から、８回まで毎回＆先発全員となる１１三振をもぎ取った。自己ベストの数字だ。「巨人に勝たないと上にはいけない。強気でいこうと思っていた」。その熱い思いが、マウンドでほとばしった。
あの日が頭をよぎった。０８年５月３日。神宮での巨人戦で９回１死まで無安打投球しながら、負け投手になった。だが、そのときとは違う。５安打２失点、課題の制球も２四球と安定していた。「今までで一番だった。頼もしいというか、落ち着いて堂々としていたね」。辛口の高田監督が変身ぶりを手放しで褒めた。
潜在能力はずばぬけているが、精神面が弱かった。今オフ、成長のヒントを手にした。知人から、禅の教えをまとめた本をプレゼントされたのだ。「要は考えすぎないことが大切なんです」。キャンプでは、由規らとともに、毎日の居残り練習でフォーム固めに没頭した。無の境地を目指して、追い込んだ。「やれる自信はある」と言い切れるまでになった。
５年目にして巨人戦初勝利を手にした。チームが敵地・東京Ｄ３連戦で勝ち越すのは、０４年８月１７〜１９日以来、６年ぶりだった。「完投はまた次回に。１５勝目指してやっていく」。口下手で引っ込み思案に見えることから“モジモジ君”とまで言われた少年は、タフな大人の投手になった。
村中、由規と好投したのは
ヤクルトにとってかなり好材料だな。
◆ソフトバンク１―４オリックス（２８日・福岡ヤフードーム） 淡々とアウトを重ねた。木佐貫は走者を出しても、あわてなかった。「もう勝てないかと何度も思った。ホッとしました。今日の勝ちで本当のチームの一員になれたと思う」。７回２／３を投げてソフトバンクを３安１失点。巨人時代の２００８年７月２７日のヤクルト戦（東京Ｄ）以来、６０９日ぶりの白星にも、マウンド同様冷静なままだった。
０３年のセ・リーグ新人王右腕が、昨年の１軍登板わずか１試合。しかし、阪神監督時代から実力を評価していた岡田監督が、原監督に直接獲得を打診し、オリックスへとやってきた。「チャンスをもらってるのがありがたく、意気に感じてやっている。ご恩をチームの勝利で返したい」という木佐貫が、１０年ぶりの開幕２カード連続勝ち越しに導いた。
カブレラはまともな勝負してもらえなくなってきたな。
木佐貫やるじゃん。抑え抜擢のレスターも良い感じ。
どんでん名将すぐる。
50 名前： 名無しさん＠恐縮です __, -=ﾆ二ゝ、 r‐'ﾝ -―< 〈 ｀ヽ、 ノ /, -‐=ﾆ二 〉ヽ､/ l 〉｜―=ﾆ､＿ く ￣ヽ/| > | ｀'ｰ--､__ ﾉ ￣ヽl ｀ヾ､ー-､＿ 〉 ￣ﾉ ｀ヽ､二_〈＿＿／ !ﾞﾞ'l_______, _,,,,,,,,、 .,,,,,,,,,,,,,,,,,,,. / .,,........、.| ｀ﾞl .,lﾞ .,，.|............， ./ ./ .iト､ .! l | .| .,／/ ./ / !､／''-,｀'ﾞ ./ .,!￣￣￣￣￣i | .|_,,-‐'ﾞ,／ ,./ ! , .／..､ / ‘￣￣￣￣￣ .l′ _,,-'" ,.／ ／'､ .＼ ／ ,／ `ｰ'"｀ . ヽ..-'゛ ヽヾ .ﾞ''"
キャベツやないか！ｗｗｗｗｗｗ
◆ロッテ６ｘ―５日本ハム（２８日・千葉マリン） こん身の一振りだった。１点差に迫った９回２死満塁。４番・金泰均が放った打球は、飛びついた遊撃・飯山のグラブの先を猛然と抜けていった。２者が生還し、来日後初のサヨナラ打だ。「４番として結果を出せず、申し訳なかった。打てて良かった」。初めてのお立ち台でいきなり謝罪。素直な心境を吐露した。
オープン戦は出場した全１２試合で４番に座り、チームトップの３割４分２厘。ダルビッシュから東京Ｄの看板に直撃弾も放った。だが、西武との開幕３連戦は内角攻めに苦しんで１３打数１安打７三振。昨年のＷＢＣで韓国の４番を務めた男が、初打席から６打席連続三振など不振に陥った。「チームに迷惑をかけた。ロッカー（ルーム）を出るのがつらい日もあった」
悩める主砲を救ったのは西村監督の言葉だった。日本ハム３連戦初戦の２６日の練習中でのこと。「リラックスして打てばいいんだよ」。韓国語で話しかけられた。肩の力がスーッと抜けた。その一戦からバットの色を変えた。春季キャンプから使い続けてきたトレードマークの赤から、同じ形状、重さながら、チームカラーの黒に変えた。翌２７日の第２戦では、２点を追う９回１死満塁で、武田久から中前に同点適時打。「（武田久は）いい抑え。自信を持ってるだろうから、俺も自信を持っていこうと思った」。連日の殊勲打で昨年のセーブ王を沈め、４番のプライドを取り戻した。
引き分けを挟んで４連勝のチームは、日本一になった７４年以来、３６年ぶりに開幕２カード連続の勝ち越し。「全員であきらめずやってくれた。テギュン？ 状態上向きだし、やってくれると思う」と指揮官も手放しで喜んだ。ヒーローも「日本の投手にも慣れてきた。いい結果を出して、監督の笑顔をたくさん見たい」。目覚めた韓国の大砲は、もう誰にも止められない。
絶体絶命のピンチにしか打たない4番ｗｗｗ
守備がまともだから許せるんだよな。
武田久は完全に壊れちゃったな。去年の日シリがトラウマだったか？
西岡の打率0.555とかパネェな。荻野との1・2番が完全に機能してるから強い。
薮田がメジャー行く前とほとんど変わってないのが大きいな。
二軍にも清田とかムニスとか結果残してる組が居るし、なかなか落ちないんじゃなかろうか。
そういやなんで根元は二軍に居るんだ？
