- 作者: 麻生周一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/04
- メディア: コミック
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- 作者: 麻生周一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/11/04
- メディア: コミック
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よく6巻も続いたね。奥付を見るのがちょっと怖かったww
微妙さがたまらん。満足。
彼方セブンチェンジも単行本出たから買ってこないとな。
- 作者: 加藤聡,茨乃
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/30
- メディア: 文庫
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都立西南高校二年の坂本誠は、補修クラス「赤点の館」の常連。そして彼の幼馴染み栗原茜は、「赤点の館の女王」とバカどもから崇拝されるほどの圧倒的な出来の悪さを誇っていた。ある日、茜と彼女を崇拝する愛すべきバカたち「赤点騎士団」の面々が、封印された女子トイレの地縛霊、自称「トイレの妖精」泉ちゃんに出会ったことから、文化祭の命運と彼らの進級をかけた一大騒動が巻き起こるのだった!
著者が久々に放つ、会心のびしょ濡れ学園クライシスラブコメ!!
発売当初から評判の地雷。
冒頭からいきなり重く鬱展開で
表紙&あらすじ詐欺な事を除けば
起こる事件と主人公グループの行動が唐突でイミフなくらいで
個人的には楽しめる内容だった。
ただ、巻末挿絵の絵師コメ
「くるくるクロッキー(同じ絵師が書いている電撃文庫の作品)
手に取ってくださり アリガトウゴざいます!」
からは禍々しい地雷オーラが放たれており、流石の一言。
- 作者: 丸山天寿
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/08
- メディア: 新書
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2010年、講談社ノベルスが自信をもって世に送り出す大型新人・丸山天寿の、面白さ極めた痛快冒険活劇!
琅邪(ロウヤ)とは……古来より「あやかしの町」と呼ばれた中国大陸の東端・山東半島にある港町。その海には、目には見えるが決して近付くことのできない浮島が時に出現し、人々は仙薬を飲む「神仙」たちが住む島であると信じていた。中国を統一した秦の始皇帝は、不老不死の仙薬を手に入れるため、方士(医術・易占を行う者)・徐福(じょふく・歴史上の人物)に命じて、この町に研究所「徐福塾」を作らせた。
(あらすじ)琅邪山にある徐福塾に、希仁(求盗=警察官・きじん)から「大商人・西王家(さいおうけ)の家宝を盗んだ鬼を調べてほしい」との依頼がもたらされた。徐福の弟子・残虎(巫医・ざんこ)と安期(易者・あんき)が調査に向かうが、真相に辿りつけぬまま、彼らは奇怪な連続事件に巻き込まれていく。美女怪死、甦る死体、一夜にして消失する屋敷……。
町の治安を取り戻すべく、残虎、安期、狂生(剣士・きょうせい)、桃(狂生の妻・とう)、無心(知恵者・むしん)ら徐福の弟子たちが立ち上がった! 医術、易占、剣術、推理……各々の能力を駆使した末、次々と明らかになる事件の真相と、鬼の正体。
そして、伝説の方士・徐福と鬼が対決するクライマックスへ!!
多彩な登場人物、手に汗握る攻防、緻密な謎解き、そして圧倒的な情報力!
44回メフィスト賞。
よく出来た世界観。キャラも良い。
特にホラ吹きっぷりはシマトラ並に気持ち良い。
ミステリ部分は京極っぽいか?
事件のオチがイマイチだったのが残念。
次回作も読んでみたい。
総スタック数 128冊→127冊
2010年度解決数 179冊→181冊