今日のプロ野球

広島が、米大リーグ通算79本塁打の実績を持つチャド・トレーシー内野手(30)=188センチ、97キロ、右投げ左打ち=の獲得に乗り出していることが16日、分かった。三塁を守れる大砲として、広島の外国人野手では最高クラスの1億円以上を用意して交渉に当たる。

 トレーシーは2004年からダイヤモンドバックスの主力に定着。05年には主に中軸で打率3割8厘、27本塁打、72打点をマークし、翌06年も20アーチを放っている。

 以降は故障などで低迷し、今季はマーリンズなどに所属。69試合で打率2割4分7厘、1本塁打、15打点の成績で、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となった。大リーグ通算は773試合の出場で打率2割7分8厘、79本塁打、333打点。メジャーでは三塁と一塁を守り、外野手の経験もある。

中々の大物来たな。三塁守備は超絶下手らしいけどww