今日のプロ野球

要望があったのでどんター試験の答え。
「(左翼・古木の)左に(打球が)飛んで(古木は)右(右投げ)やからなあ、最高の判断やった」

えっ、登録名「立直(リーチ)」?横浜の新外国人左腕ブレント・リーチ投手(28)に、名前を
「立直」と漢字登録するプランが浮上した。23日、成田着の日航機で来日。本人は
「立直?そういう言葉があるの?なるほど〜」と興味津々で「(球団の)皆さんにお任せします」
と笑顔でOKサインを出した。

1メートル96、98キロ。ちょっと太めのリーチ棒のような体形の巨漢左腕が、文字通り横浜投手陣を
「立て直す」。チームは3年連続最下位で、昨季のチーム防御率4・88は12球団ワースト。
最速145キロを超える直球と安定した制球力が売りのリーチは、即ローテーション入りが
期待されている。28歳の好青年。立直が日本では麻雀をはじめ、ゴールが近いときに使用される
親しみある言葉と聞くと大喜びだった。

≪過去には南海に「王天上」≫過去に登録名を漢字にした外国人選手は、南海の王天上
(おうてんじょう=本名フランク・オーテンジオ)がいる。1メートル85、97キロの巨漢内野手
79年南海入り。同年のオープン戦で2本塁打5打点した活躍を受け、球団の提案で3月14日から
「世界の王貞治(巨人)を超える選手に」という意味を込め登録名を変更した。80年までプレーし、
通算149試合で打率・250、30本塁打、70打点。戦時中には巨人のビクトル・スタルヒン投手が
半ば強制的に「須田博」として登録された。

立直一発か・・・開幕が楽しみだ。

新マスコットとの交代で勇退が決まった球団マスコットのネッピーとリプシーのお別れイベントが23日、神戸市内で行われた。ネッピーは91年に海の神ネプチューンの子として誕生し、球団名をブルーウェーブに、本拠地を兵庫・西宮市から神戸市に変えた球団のマスコットになった。海賊の娘でネッピーに助けられたリプシーは98年生まれで、ともに人気を誇ったキャラクターだった。約800人のファンに2人は「多くのファンの皆さんに支えられ、きょうまで頑張って来ることが出来ました」のメッセージを残し、海へと帰って行った。

ネッピーは空気だったな。
新マスコットも同じ道を辿りそう。