- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 単行本
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益子徳一、七十二歳、独身。定年後の人生を慎ましく過ごす独居老人の大真面目で可笑しくて少しだけせつない日常。じんわり沁みる老人小説。
筆がのってきたのか後半は良かった。
しかし最近は京極作品で凄い!って思う事が少なくなったな。
- 作者: 細音啓,カスカベアキラ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/03/19
- メディア: 文庫
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巫女失格なの--ユミィはシェルティスにそう告げる。千年獅・ホルンとの因縁から、自分を追いつめるユミィ。そんな中、強力な幽幻種が発見される。ユミィは、討伐に向かうホルンと、ある“勝負”をするのだが--
ゆったりとしたペースだけど
仲間は出揃ったみたいなので
前作を鑑みるにここからは一気に収束しそう。
- 作者: 千澤のり子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/08
- メディア: 新書
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北園中学吹奏学部2年、泉正博。ホルン奏者の自分の夢は一つ「うまくなりたい」。それだけを目指しひたすら吹く。“夢の舞台”演奏会はもうすぐ…。だけど部内で囁かれていた「カップルができると片方が死ぬ」という噂通りに先輩が謎の死を遂げてしまった。恐怖で部員たちの気持ちはバラバラ、音楽どころじゃない。それどころか皆の疑いの目は、死体を発見した自分に―。
見事に騙された。
主人公の周りに「い」から始まる人間多すぎだろww
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 海羽超史郎,huke
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/03/19
- メディア: 文庫
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椎名まゆりに降りかかる“悲劇”を防ぐためタイムリープを決行した岡部倫太郎。彼が世界線の果てで真実を掴む時、新たな「運命石の扉」が開かれる。全ての謎が「収束」するもう一つの「シュタイズ・ゲート」完結編!
適度に原作端折りつつ900P弱。
フェイリスを筆頭にサブキャラの皆さんの出番が殆どないのは残当。
ラストちょっと視点を変えてるが
そこは原作の方が良かったな。他は満足。
作者のオカリン愛を感じた。中二病主人公最高や!
海羽超史郎はラノベ界復帰するのかな?
総スタック数 145冊→150冊
2011年度解決数 84冊→88冊