今日のプロ野球

静かなるドンが怖い。オリックス岡田彰布監督(53)のほほえみは大激怒の前兆なのだ。
5日の練習試合で楽天にゼロ封負け。これで18イニング無得点で33イニング適時打が
出ていない。約15分間の緊急ミーティングを終えたドンが笑って登場だ。

「打たんなあ。シーズン中やったら大変よ。あと1週間で開幕やから今は別に何でも言える。
優しい言葉で激励できるやんか。公式戦になると別やけどな」。

開幕後なら間違いなくキレていた。ここ3試合の得点は1、1、0。並べれば「110番」で、
まさに打線は非常事態だ。この日は好調ラズナーと田中に4安打に抑えられた。
岡田監督は開幕延期や無観客試合という要素に「気持ちの張りとかあるけど」と理解はみせたが、
開幕1週間前でこの低調ぶりを黙って見過ごすわけにはいかなかった。

「あまりにも淡泊やろ。すーっと試合が流れていく。(練習試合)あと3試合、こっからドーンとな。
1つ言えるのは技術は急にうまくならんし、気持ちの面やけどな。また開幕なったらバーとなるかもしれん」。

あえてミーティングで怒らず「優しい言葉」で前向きになろうと訴え、残る実戦3試合でスイッチが
入ることを期待した。指揮官のメッセージを受け、試合後は李承■やT−岡田、バルディリスらが
居残りでフリー打撃に取り組んでいた。

ゲームキャプテンの後藤が言う。「明日から何かしら変わるのでは。僕みたいなのが動きださないといけない」。
貧打線に注入された優しいゲキを復調のきっかけにする。

(補完がないと)ちょっと、わからん・・・

 ◆合同実戦練習 巨人5―5阪神(6日・サーティーフォー相模原) 巨人は阿部の故障離脱により、打順を大幅に入れ替えた。
1番だった長野は、阿部の代わりに6番に入り、1番から坂本、脇谷、小笠原と昨年までの並びに。5番の高橋がソロを含む2安打を放つなど阪神と引き分けた。

 原監督は「いまのメンバーの中でベストの用兵」と説明した。キャンプから試していた「近未来型」と呼ぶ打線に変更したことには「(本当に実現が)近未来になってしまった」と苦笑いを浮かべた。

原コメwwwwwwだれうまwwwww
また原巨人の好感度が上がってしまった。

右打者の内角をえぐるワンシームで、日本ハムダルビッシュにバットをへし折られた、ソフトバンク・内川は「変かもしれませんが、打ち取られてうれしかった。セ・リーグでは味わえなかったドーンときて、ガシャーンとやられる感覚。あんな投手を打たなければいけないと思うと、わくわくした」と“未知の体験”にむしろ感動すらしていた。

そろそろ畜一さんのセリーグ出て行って充実してるぜアピールがうざいww