今日のスタック解決


その夏、死を恐れる新聞記者は殺人鬼と出会い―死にたがりの少年は、不死者と出会った。1932年、NYの街を恐怖に陥れていたのは、『アイスピック・トンプソン』という奇妙な事件だった。『アイスピック・トンプソン』が現れるのは決まって雨の日。アイスピックを凶器に何度も何度も突き刺され、雨が血を流していく―。DD新聞社をはじめ、連続殺人鬼の記事や話題で持ちきりな中、警察はグラハム・スペクターという不良少年に疑いをかける。一方、NYを訪れていたエルマーも殺人鬼にあたりを付け始め、グラハムと出会うことに。そして、自分の関係者が殺されていくガンドールたちも、徐々に事件の中心へと近づいていき…。

DVD特典こんな分厚いの書いてたのか。
1930年代の話はキャラが濃いから面白い。
エルマー最高や。


神社にまつわる恋愛成就のおまじないの噂。その神社に課外活動で訪れた生徒たち。その中に玖流緋澄と識読美古都はいた。学年で双璧をなす秀才、才媛の二人だが、顔を合わせば皮肉の応酬となる間柄。おまじないとは無縁の二人だった。神社に訪れたほかの生徒たちは奇妙な顔ぶれだった。おまじないを信じ、互いを意識する生徒たち。だが、そんな浮ついた空気は一変する。他愛のない恋愛成就のそれが、次々と死をもたらしていく。それは呪い、それとも―。謎に迫ろうとする緋澄と美古都の二人が知る真実とは!?―。

付喪堂骨董店』の人の新作。
人死にすぎワラタww
こんな刑事いねぇよwwとかツッコミ所は多いけど
オカルト入りでも意外と真面目なミステリ部分とか
罵りあう主人公とヒロインとか
かなりのツボ。
楽しみなシリーズが増えた。


総スタック数  141冊→139冊

2011年度解決数 184冊→186冊