バッカーノ!1932‐Summer―man in the killer (電撃文庫)
- 作者: 成田良悟,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 文庫
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その夏、死を恐れる新聞記者は殺人鬼と出会い―死にたがりの少年は、不死者と出会った。1932年、NYの街を恐怖に陥れていたのは、『アイスピック・トンプソン』という奇妙な事件だった。『アイスピック・トンプソン』が現れるのは決まって雨の日。アイスピックを凶器に何度も何度も突き刺され、雨が血を流していく―。DD新聞社をはじめ、連続殺人鬼の記事や話題で持ちきりな中、警察はグラハム・スペクターという不良少年に疑いをかける。一方、NYを訪れていたエルマーも殺人鬼にあたりを付け始め、グラハムと出会うことに。そして、自分の関係者が殺されていくガンドールたちも、徐々に事件の中心へと近づいていき…。
DVD特典こんな分厚いの書いてたのか。
1930年代の話はキャラが濃いから面白い。
エルマー最高や。
- 作者: 御堂彰彦,さらちよみ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
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神社にまつわる恋愛成就のおまじないの噂。その神社に課外活動で訪れた生徒たち。その中に玖流緋澄と識読美古都はいた。学年で双璧をなす秀才、才媛の二人だが、顔を合わせば皮肉の応酬となる間柄。おまじないとは無縁の二人だった。神社に訪れたほかの生徒たちは奇妙な顔ぶれだった。おまじないを信じ、互いを意識する生徒たち。だが、そんな浮ついた空気は一変する。他愛のない恋愛成就のそれが、次々と死をもたらしていく。それは呪い、それとも―。謎に迫ろうとする緋澄と美古都の二人が知る真実とは!?―。
『付喪堂骨董店』の人の新作。
人死にすぎワラタww
こんな刑事いねぇよwwとかツッコミ所は多いけど
オカルト入りでも意外と真面目なミステリ部分とか
罵りあう主人公とヒロインとか
かなりのツボ。
楽しみなシリーズが増えた。
総スタック数 141冊→139冊
2011年度解決数 184冊→186冊