- ソードアートオンライン 8巻
“SAO”中階層で、一人のプレイヤーが殺された。その殺害現場は、決してHPが減るはずのない“安全圏内”だった。これはプレイヤー・キルだと仮定するも、その殺害方法に全く見当がつかず…。奇怪な事件を、キリトとアスナが追う(『圏内事件』)。“ALO”伝説の聖剣“エクスキャリバー”。その獲得クエストがついに始まった。守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり…(『キャリバー』)。“SAO”正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。それは、ベータテスト時に攻略経験があるクエストを真っ先にクリアし、初期装備よりも強力な剣を獲得することだった(『はじまりの日』)。
書き下ろしの話が一番面白かった。
- 作者: 間宮夏生,白味噌
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/08/10
- メディア: 文庫
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変人・彩家亭理子の親友・円馬佐那の秘密を知った千光生徒会の原犀斗。執拗なほど正義に寄生する“完璧常人”の彼は、佐那の退学を提案することで気に食わない理子を陥れようと画策。裏工作の準備万端で、千光高校・全生徒を巻き込んだ『千光大会議』を立ち上げるのだが―。裁判のような『千光大会議』では代表生徒として『月光』の“あの2人”も登場しちゃう!?変人たちが贈る、異色の青春“変愛”ストーリー第2弾。
1巻で主人公が改心しちゃったから
悪い意味で刺々しさがない。続き物に向いてないわ。
大抵の設定は笑ってスルーする玉吉でも
今回の退学への流れと謎の会議は許容できん。
まぁ会話はそれなりに面白かったのでいいや。
総スタック数 120冊→118冊
2011年度解決数 276冊→278冊