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  • 【野球】ヤクルト・青木「3週間でやめた。つい邦楽を聴いてしまうんで」…英語学習のため石川遼も利用している教材を購入(東スポ

青木3週間で英語学習挫折 2011年11月18日

プロ野球】今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグに挑戦するヤクルト・
青木宣親外野手(29)。練習では、サムライジャパンのメンバーとして出場した2009年のワールド・
ベースボール・クラシック(WBC)以来となるメジャー仕様のボールでキャッチボールを行うなど、
意欲的に汗を流した青木。滑りやすい球に対応するため、現在よりも皮質の柔らかいグラブで練習する
など準備も着々と進めている。
 
そんな青木には、メジャー挑戦前から再三指摘されてきた不安がある。英語力の問題だ。今シーズン中に、
プロゴルファーの石川遼も利用している英語教材を購入し、所有する音楽再生機器に録音して勉強しようと
したが「3週間でやめた。つい邦楽を聴いてしまうんで。あっ、でも3週間やったから。三日坊主ではない
ですから」と挫折。結局、「(外国人選手と話しても)向こうが言ってることは、ほんの少し分かる。
こちらの意思を伝えるのはボディーランゲージ」と、英語力が成長することはなかった。ポスティングが
認められた際の記者会見で明かしたように、一瞬だけ英語の勉強を決意したこともあったが、ここにきて
ある決断を下した。
 
青木は晴れ晴れとした表情で言う。「もう(英語を)勉強しないで行こうと思う。もともと、ほとんど
しゃべれないけど、ここから勉強したところで間に合わない。(2009年から10年までヤクルトにいた)
デントナは最初から最後まで日本語を全く覚えようとしなかった。それなのに英語をまくしたてて、回りに
話しかけていた。全く通じていなかったけど。ボクもあのスタンスでいこうと思う。日本語を回りに
覚えさせればいい。大丈夫です」

「諦め早っ!」という突っ込みが一斉に入りそうだ。“バット一本あれば言葉なんて関係ない”という
サムライジャパンらしい覚悟だが、果たして大丈夫か。

東スポWEB http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=16691

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