- 作者: 河野裕,椎名優
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/31
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
「私は死神です。つい先ほど、貴方は死ぬ予定でした。でも誠に勝手ながら、寿命を三日ほど延長させて頂きました」夏の病院。入院中の少年の前に現れたのは、ミニスカートに白いTシャツの少女だった。死神には、月ごとに集める魂の“ノルマ”があり、綺麗なところをより集めて新しい魂にする=「ペットボトルのリサイクルみたいなもの」と言うのだが…。『サクラダリセット』の河野裕&椎名優が贈る、死神と四つの濁った魂の物語。
やっぱ短編も上手いな。
次回作も心配なさそうだ。気長に待とう。
それがるうるの支配魔術 Game4:ロックドルーム・ゴッデス (角川スニーカー文庫)
- 作者: 土屋つかさ,さくらねこ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/31
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
夏休みに入り、欧文研のメンバーは合宿と称してタマキの田舎に遊びに行くことに。そこで彼らを出迎えたのは、妙な色気と雰囲気を持つインナミさん。なんと彼女は天候を操る“神様”として村で崇められていたのだ。しかも村祭りの儀式で、タマキさんはインナミさんと二人きりで一晩を共にすることになってしまう。さらに、激怒するるうるたちを尻目に始まった儀式で不可思議な盗難事件まで発生し―!?欧文研は夏合宿も非常識だらけ。
なんか毛色が変わったな。
こっちの方が好みではある。
切るラインギリギリなのは変わってないけど。
進撃の巨人 Before the fall2 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 涼風涼,諫山創,THORES柴本
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
人類の最大の敵『巨人』。人間を捕食し、嘔吐するという謎の行動を繰り返す巨人の吐瀉物の中から一人の赤ん坊が発見された。消えゆく命の炎で力一杯泣き叫ぶその赤ん坊は「巨人の子」と人々から忌み嫌われ、見世物としてあたかも野生児のように成長していく。十数年の月日が流れ「巨人の子」キュクロは少女・シャルルとのふれ合いを重ね、人間としての知識や愛、心を取り戻しつつあった。しかしその合間も巨人の脅威は止むことがなく、人類は壁の内側でひっそりと生活していた…。キュクロは自分の生い立ちとの決別と人類の存亡を賭け、「調査兵団」に入隊する。『進撃の巨人』オリジナル小説第2弾開幕。
結構面白い。
総スタック数 107冊→104冊
2012年度解決数 117冊→120冊