all the good girls go to hell

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ストーリーまで含めるとドラクエではⅤが一番好き。
何百時間とプレイした思い入れの深い作品。
前評判でそういうモノだと知ってての鑑賞。
結論から言うと楽しめたし、賛か否で言えば賛より。映画館で見てよかった。
ドラクエ5やってて脳内保管しないと感情移入できないので、ドラクエ5やってない人間が見る映画じゃないけど。
3DCG作品はほとんど見ないので
最近の技術でやるドラクエ描写が特に違和感ないのもワクワクしたし
ストーリー改編も尺考えるこんなもんだと思う。

ゲマ良かったし、ぬわー!聞けたし、山寺スラリンかわいかった。
ただ、なんで序盤のBGMに6の音楽多用してんねん。5で統一しとけや!
ギガンテスがルーラ使ってる追っかけてくるのシーンでコレ原作やってないわってわかってフフってなった。
後の不満点は最後らへんのチープさ。オチは悪くない。技術が足りない。
監督が面白そうだからやった感が出てしまっていた。
堀井さんも結構好きにやらせてくれるタイプだし。
ドラクエという凄いタイトルでやるからこそこういうネタは良いんだよ。
FFでやっても二番煎じ。もうこんな機会ないやろ。
『moon』みたいに本当にゲームが好きなスタッフにこのネタで作って欲しかった。本当に惜しい。