Onward

彼の求める幸せ。彼の向かう結末。私が願うのは――

《偽獣》たちが若者を攫って構築する《偽世界》。特殊な能力に目覚めた《覚醒者》は、その被害者たちを救出するべく、日々《偽世界》の脅威に挑み続けていた。
覚醒者である灰空瑠宇は、非日常と日常を行き来しながら自身の結末を目指していた。そして彼のストーカーを公言する狛芽献は、唯一彼の日常を知る人間。彼の求める幸せを知るからこそ、幸せな結末を迎えてほしいと願い、彼のために何でもする覚悟があった。そんなある日、カリバーンエージェントとクランマスターたちが一堂に会し、“複数の被害者たちが囚われた特殊偽世界事件”について話し合っていた。そこでエージェント・住ノ江郁人は――

良く出来てる。物語の強度が違うわ。クッソ面白い。
しかし、にじさんじ側のやらかし?で漫画版連載休止
こっちもこのまま打ち切りかもね。続いて欲しいけど。
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金もアニメ後がご覧のあり様だったし
メディアミックスに恵まれない作者だなぁ。

運だけで数々の難事件を解決してきた轟運探偵と助手の努力探偵に、一件の探し物の依頼が届く。
依頼主のもとを訪ねると、そこは10人もの探偵が互いに推理を戦わせる異様な館だった。

なぜ数多くの探偵が集められたのか、依頼主の本当の目的は何なのか?
孤島の館の連続探偵殺人事件をめぐり、推理と推理が交錯するーー!

JDCっぽい設定から
キャラも話も魅力がなく…。
ただそれっぽく書いただけの作品になってしまっている。
せめてどちらかが良ければ楽しめるんだが。
星海社大丈夫か?


スタック数  105冊→103冊

2023年度解決数 99冊→101冊