滝本竜彦情報

日本映画エンジェル大賞

今後のエンジェル大賞

 ご紹介してきたように、企画開発から制作、劇場公開、DVD発売まで、受賞者が映画を完成させ、映画をビジネスとして成功させるのを見守っていくエンジェル大賞。今川千佳夫氏、松村傑氏の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」(第4回)と森岡利行氏の「路地裏の優しい猫(仮)」(第3回)、柿本秀二氏の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(第6回、今夏クランクイン予定)は配給会社が内定しており、エンジェル大賞からの次の公開作品となる予定だ。

  なお、エンジェル大賞は現在第7回の審査中で、第8回の募集は今年の6月〜7月の予定。複数作品の応募が可能なので、参考に第7回の応募要項を読み、今から映画化権の獲得やプロットの開発を始めておこう!

ネガハピ映画化決定か!?