メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録 (ノン・ノベル)
- 作者: 上遠野浩平
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
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あなたは何かに閉じこめられているような気がしないだろうか。どっちを向いても限界に取り囲まれていて、自分の自由をどこにも見いだせないような気持ちになって、どうにかして逃げ出したいと思うとき、人は誰でも迷宮に落ちているのかも知れない――というわけで、これはそうした思いに囚(とら)われた人々の物語である。行くところをなくした少女が見つけた未来への道は、世界の裏に潜(ひそ)む謎の存在、生命と同価値の宝を盗む怪盗ペイパーカットを騙(かた)ることだったが、それは死んだ父の跡目(あとめ)を巡って争う兄妹(きょうだい)の骨肉の戦いに巻き込まれることでもあった。法も道理も無視された熾烈(しれつ)な状況の中、少女を助けるのは奇妙で不思議な“脱獄囚”で……。
ソウルドロップシリーズ第三弾。
面白いなぁ。
今、上遠野浩平のシリーズの中で一番楽しみだよ。
地味だけどね。
マキゾエホリック Case3:魔法少女という名の記号 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 東亮太,Nino
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/10/31
- メディア: 文庫
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クラスメイトは、巫女や妹、殺し屋に幼馴染みに、ハーレムから魔法少女まで―彼らが起こすありえない事件を、すべてを記号化する男・灘英斗とともに解決してきた転校生の高浪藍子。だが藍子に届いた脅迫状によって最大の危機が訪れた!「体育祭で1年乙組を優勝させないと、人が死ぬ」―最強のクラスをも分裂させる特別編成、魔法少女と災魔の死闘、そして“スパイ”。31人の愛すべき問題児たちの記録はここで幕を閉じるのか。
今年最大の問題作…てか地雷。
はっきり言って、こんな本の発売をwktkしている徳島県民は玉吉だけだと思う。
今回は文章のgdgd感があんまり無い変わりに
挿絵が壊滅的インパクトww
狙ってるのか?
段々面白くなってる気がする。次巻も期待。