今日のプロ野球

中日・落合博満監督(52)が18日、将来の大砲候補、新井良太内野手(23)に“じゃんけん打法”を伝授した。秋季キャンプの行われているナゴヤ球場の室内練習場で命じたのは、両手のひらを「パー」に開いたままバットを挟むようにして持ち、ミートする瞬間に「グー」で握り直し力を入れて打つ珍練習。「無駄な力を入れずにバットを真っすぐに出すため」(宇野打撃コーチ)という“オレ流指導”だった。

 簡単には習得できない高度な技。落合監督は「(バットを)握るな!」と珍しく大声でしかるなどしていたが、ついに見かねて打撃ケージの中へ。自らカーブマシン相手に約50スイング。3冠打法の奥義の一端を開陳してみせた。

 これには新井も感激の様子。「監督が見せてくれたことを意識して練習していきます」新人の今季は18試合に出場して6安打をマーク。“じゃんけん打法”をきっかけに、カープの4番打者である兄に追いつけるか。

良太は期待されてるなぁ。
多分理解してないけどww
ホントそっくりな兄弟だww