- 作者: 上遠野浩平,秋吉風鈴
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: コミック
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面白いなぁ。
正直、漫画化するのは難しい話だと想ってましたが
見事なコミカライズでした。
「メモリアノイズの流転現象」もスタートする模様。非常に楽しみ。
蟲と眼球とテディベア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
- 作者: 日日日,浅見百合子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: コミック
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そこそこな出来。
- 作者: 日日日,三月まうす
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/12
- メディア: 文庫
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エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女・眼球抉子――通称グリコ。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍・肉人形となってしまった。グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音をもとに戻せる人物――『一人部屋』を探し出すが、あと一歩のところで、宿敵『最弱』に鈴音を奪われてしまう。鈴音を助けだそうと、グリコたちは奔走するが、街にはバケモノが溢れ出し始めていた……。本当の幸せを取り戻すための戦いがついに終結! 不器用な優しさを秘めたグリコたちの物語、最終巻。
日日日初のシリーズ完結がこれか・・・。
まぁ嫌いじゃないけどね。
凡作量産作家日日日の今年12冊目(アンソロ入れたら13冊)。
デビュー年に10冊出して凄いと想ったが、今年は去年を上回る12冊。
アンダカ3巻とかピーターパンエンドロールとか良作もあったけど
狂乱シリーズとか駄作も。数撃ちゃ当たるって感じか。
去年のほうが安定してた気がする。
来年は何冊出るかな・・・。
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/12/25
- メディア: 文庫
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過去に縛られ立ちすくむ魂に、
"文学少女"が語る“真の物語”とは――。「ああっ、この本ページが足りないわ!」
ある日遠子が図書館から借りてきた本は、切り裂かれ、ページが欠けていた――。
物語を“食べちゃうくらい”深く愛する"文学少女"が、これに黙っているわけもない。「食べ物への冒涜だわ!」と憤る遠子に巻き込まれた挙句、何故か文化祭で劇までやるハメになる心葉と級友の芥川だったが……。
垣間見てしまったクラスメイトの心の闇。追いつめられ募る狂気。過去のあやまちに縛られたまま、身動きできず苦しむ心を、"文学少女"は解き放てるのか――?
ビター&スイート学園ミステリー、大好評シリーズ第3弾!!
名作をモチーフにして進むストーリーが魅力のシリーズ第3弾。
太宰治→エ○リー=ブ○ンテときて
今回のお題は武者小路実篤「友情」。
いやもう素晴らしい。1・2作目も傑作だったけどこれはさらに上か。
今年の新シリーズの中では一番面白い。文句無しにオススメ。
痛い話が好きな人は特に。
このぺースだと5冊くらいで完結かな。良い感じだ。