今日の買い物

講談社BOXを無事ゲット。
太田のシールうぜぇｗｗ
ついでに来月のラインナップ

2007年2月
【大河ノベル第二弾】
清涼院流水『パーフェクト・ワールド　What a perfect world!』Book.2「Two to Tango（タンゴを踊るふたり）」
西尾維新『刀語（カタナガタリ）　第二話　斬刀（ザントウ）・鈍（ナマクラ）』
【講談社BOX】
法月綸太郎『密閉教室ノーカット版』\
松本剛『甘い水（上）』
松本剛『甘い水（下）』

密閉教室ノーカット版が気になる。
そして噂通り来年の大河ノベルは島田荘司御大に決定！！
本格ミステリな大河ノベルを期待。
奇数月のイラストが士郎正宗らしい。

パーフェクト・ワールド What a perfect world! Book.1 (講談社BOX)

「なんて不完全なんだ、この世界は！」

京都で車イスの生活を送る一角英数――“エース”は特殊な能力に目ざめ、1日に1分間だけ、秘密のヒーローとして人助けを行っている。そんなエースの家に1年間ホームステイすることになった金髪の美青年“レイ”にも、まだだれにも知られていない危険な秘密があった……。
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾！

物語を読むだけで、“英語”と“京都”と“運命”の達人に！

つかみはOK。御大の最高傑作になりそうな予感がする。
半分英語の教科書状態ですが、楽しく読めますね。
確かに１２冊全部読むと、京都通で英語がペラペラになれそうだｗｗ
時事ネタ好きな御大ですが、カブトのネタがでてきた時は吹いたｗｗ
海外っぽく横書きで左綴りなので慣れるまでに苦労した。
この版面も、今後の重要なポイントになるに違いない。
流石清涼院流水御大、これから毎月楽しみ。

｢この世界は、完璧じゃない｣

それだけは、自信を持って完璧に言える。
ぼくたちのいるこの世界は、とても不完全だ。
神様なんて、いない。ぼくは断言できる。
ぼくの存在が、それを証明している。
何万回も祈ったよ。返事は聞こえなかった。
だからぼくは、たまに、こんなふうにクチずさむ。
｢アイム･イン･アン･インパーフェクト･ワールド｣
“I'm in an imperfect world.”
ぼくは不完全な世界にいる。
　　　　-清涼院流水｢パーフェクトワールド One Ase[ひとつのエース]｣-

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」

伝説の刀鍛冶、四季崎記紀（しきざききき）がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花（やすりしちか）と美貌の奇策士・とがめが征く！刀語（カタナガタリ）、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠！
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾！

西尾維新が挑む時代活劇！こんな物語を待っていた！！

西尾維新の大河ノベルは、まさに｢大河｣ノベルな内容。
御大とは対照的に、非常に静かなスタート。完全に序章といった感じがする。
まぁ相変わらずな西尾維新節な訳ですが。
設定はなかなか面白そうなので、これからに期待。

DDD 1 (講談社BOX)

それは骨の軋む幽（しず）かな夜。花開くような、美しい命の音。
――Decoration Disorder Disconnection

感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A（アゴニスト）異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延（はびこ）る世界。左腕を失った男、石杖所在（アリカ）と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡（まどろ）む迦遼海江の2人が繰り広げる奇妙な“悪魔祓い”とは――！？
“日常”と“非日常”が溶け合う“たった今”の世界を“奈須きのこ”という稀代の才能が描破する！

衝撃の“新伝綺”最新章！物語は境界の“向こう側”へ！

ファウストで読んでるけど、一応購入。
割と加筆修正多いかも。
しかしこの人、叙述トリック好きだねぇ･･･｡
ミステリな引き出しは少ないのか。
書き下ろしにはワラタｗｗ
DDD2は出るみたい。
正直ファウストの７号は出ないと思うので、全編書き下ろしな予感。

連射王〈上〉

連射王〈下〉

何時読むんだろう？