今日のスタック解決

>集英社スーパーダッシュ文庫 新刊情報
>3/23 カラオクルス/ 中村九郎

天才・中村九郎の2年ぶり新作キター!
もう出ないと思ってたよ。後は御影瑛路だ御影。

世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)

世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)


あなたには世界平和より大切なものがありますか?
星弓家の兄弟姉妹は、みんな特殊なチカラをもつ。
彩美。自称運び屋。魔法を自在に操る。
七美。無敵。宇宙スケールで戦うバカ。
軋人。生命の流れを思いのままにする。
軋奈。生命を創り出す力を持っていた。
美智乃。大食漢。回復魔法の使い手。
刻人。正義漢。優しさと怪力を併せ持つ。
彼らはなぜか世界の危機をめぐる事件に巻き込まれ、否応なくそれを解決しなければならない星のもとに生まれていた。
あるとき長男の軋人は自らと世界と妹の、三つの危機に同時に直面することになるが――。
世界平和を守る一家が織りなす、おかしくてあたたかい物語。

なんという設定・・・
あらすじを読んだだけで満足してしまった
この小説は間違いなく地雷
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/

序盤は間違いなく地雷だった。
終盤はちょっと面白かった。
好きな人は好きな作品だな。

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)


魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。  
額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。
自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。
願いはたった、一つだけ。

「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」

死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。
全ての始まりは、美しい月夜だった。  
――それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。  
第13回電撃小説大賞<大賞>受賞作、登場。

なるほど、確かに良く出来たストレートな御伽噺。
でも凄く面白いってほどではないなぁ。なんと言うか、普通。評価に困る。
近年の電撃<大賞>受賞作の中では読ませる作品だとは思う。
総スタック数 75冊

2007年度解決数 66冊