今日のプロ野球

広島は12日、日南2次キャンプからチームに合流する予定だったダグラス投手の来日が遅れると発表した。24日に米国ロサンゼルスで右ひじの検査を受ける。キャンプ中の合流は難しくなり、開幕に間に合わない可能性が出てきた。

ダグラスは駄目かもね。居なくても特に不安なし。

―目立った選手は。

 新井(貴浩内野手)、栗原(健太内野手)は、今の時期としては必要ないほど早い仕上がりを見せている。嶋(重宣外野手)の状態もいいし、主軸の調整ぶりは、私の機嫌の良さの理由でもある。宮崎(充登)、上野(弘文)、青木(高広)のルーキー3投手も期待通り。ただ、重要なのは練習ではなく実戦での評価。日南でどんな内容の投球を見せてくれるかだ。

 ―日南組については。

 ベテランも順調と聞いている。特に見るのが楽しみなのは、尾形(佳紀内野手)とルーキーの前田(健太投手)だ。尾形は故障する前の評価を聞いている。どういう状態か、自分の目で確かめたい。前田健ブルペン入りの時には、東光寺に足を運ぶつもりだ。

マエケンには期待大。
社会人ルーキー投手3人衆もまさに即戦力な印象。ワクテカが止まらない。
ここ2年のドラフトはカープ史に残る大成功ドラフトかもしれない。