今日のプロ野球

希望枠ルーキー大隣が11日、「90分だけ」B組全体練習に復帰した。ウオームアップメニューはすべてこなしたが、キャッチボール中に腰痛が再発。練習開始から約1時間半で再び離脱を強いられた。患部を冷やし、午後1時前にはタクシーで宿舎へ。「痛みが出てきたので(全体練習から)外してもらいました。症状? 昨日と同じような感じですね…」。この日、大阪から空路、駆けつけた近大野球部の恩師・榎本監督も「動く大隣」を見ることはなかった。

 現実的には今クールの全体練習参加も厳しくなった。杉本投手コーチは「もうA組、B組とか言っている次元じゃない。まず体をつくって、コンディションを整えてもらうのが先」とため息。

去年のドラフトの目玉。新人王間違い無しとの評価だった黄金ルーキー大隣。
一ヶ月で3度のスペ。スペ体質な噂は出てたけど、まさかここまでとは。
二代目スペランカーを名乗ってもいいかもしれない。