今日の買い物

春は散財の季節です。


4月。京都は、数十万人の花見客で溢れる。伝説の花街、祇園。夜の盛り場、木屋町先斗町。最大の繁華街、新京極と寺町。四条通を軸に、敵と味方が入り乱れての争奪戦がくり拡げられる。絶対に外れない占い師“黒老婆(クローバ)”、芸舞妓の行列を引き連れて出没する、謎の大黒天──。“ワンネス”は、だれの手に!? 1年間、全12冊の物語を読み終える頃には、英語が話せるようになり京都通にもなれる! 清涼院流水のデビュー10周年を飾る、英語と京都と運命を巡る壮大な物語の第4巻!!

うーん面白い。
御大は凄いなぁ。

刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)

刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)


十二本の伝説の刀を求めて、無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめの旅は続く! 今回七花が挑むのは『薄刀・針』を所有し、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。周防・巌流島での対決はいかに!? 世界初・2人同時・12ヵ月連続刊行の一大プロジェクト“大河ノベル”『刀語』第四巻目。

半分過ぎたあたりから嫌な予感がしてたが・・・
これは良いエイプリルフールネタ本ですねww
清々しい。
ラストの展開にもうちょっと捻りが欲しかったかな。

ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)

ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)


web2.0時代を生きる若きクリエイターとその卵は、いかにして組織の搾取を逃れつつクリエイトをしていくか? この命題に渡辺浩弐が真正面から答える!

再読。といっても加筆修正多いので購入の妨げにはならず。
太田克史のインタビューが思ってたより面白い。

1000の小説とバックベアード

1000の小説とバックベアード


これが21世紀型「悩める作家」。日本文学一千年が、今夜新宿でビッグバン!

僕は「片説家」。「小説」と違って、個人のリクエストで、その人のためだけに物語を書くのが仕事だ。いや「片説家」だった。昨日、解雇されたのだ。途方に暮れる僕の前に、自分のために「小説」を書いて欲しいという女性が現れた。しかも、失踪しているという彼女の妹は、かつて僕がいた会社が、片説を渡した相手だという。

これまた再読。
装丁が気になったが、特に言うことは無い。
総スタック数 75冊

2007年度解決数 118冊