- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/13
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
女子中学生・小林冬子。苫小牧から船に乗り、行き着いた先は見知らぬ孤島。いったいここは―後頭部を殴られ小屋に寝かされた文子は、監視の役目を依頼される。「見る」者と「見られる」者の関係が逆転するとき、事態は一変する。話題をさらった佐藤友哉の問題作ついに文庫化。著者本人による25頁の解説つき。
祝文庫化。
ノベルス版を読んだ時
本文で不快な気分にさせられた後
出した本が売れません等、重版童貞愚痴を延々語る終章件あとがきに大爆笑して
それでテロかwwと思ったもんだ。
結局テロルが初重版だったんだな。
今読むと、なんであの頃本文に不快になってたんだろうか?
面白いじゃん。まぁ今の玉吉がユヤタン好きすぎるだけかも知れんが。
- 作者: 中村啓
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
柳川享子は、大学時代の友人・真弓が失踪したことを知る。フリーライターだった真弓は、山梨で起きた死体損壊遺棄事件に関心を示し、取材に出かけたまま行方がわからなくなったという。真弓の行方を探し始めた享子だったが、次々と不審な現象に遭遇する。やがて幽霊や、前世の因縁が渦巻く怪奇の世界に足を踏み入れることに。そして、霊的な知覚を可能にする“第三の眼”をめぐる大きな企みに巻き込まれていく。『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回優秀賞受賞作。
ルポ風のホラーは肌に合わないんだが
流石このミス。この手の本で楽しめたのは初めて。
総スタック数 104冊
2009年度解決数 112冊