今日のプロ野球

横浜を昨季限りで退団し、米大リーグ入りを目指してきた小関竜也外野手(32)が現役引退することが13日、分かった。2月下旬に渡米してロッキーズの入団テストを受けたが契約に至らず、ユニホームを脱ぐ意向を固めた。今後は解説者、スポーツジャーナリストとして第2の人生を歩む。

 俊足巧打の職人プレーヤーが現役を終える。西武時代の98年に新人王、02年にはベストナインゴールデングラブ賞を獲得。パ・リーグの外野手として樹立した658回連続守備機会無失策はいまだ破られていない。06年から2年間は巨人で、昨季は横浜でプレー。今季はメジャー入りの夢が破れ、一つの区切りをつける決断を下した。

 「現役を続けるのも、ユニホームを脱ぐのも縁とタイミング。多くの関係者、ファンの方々に感謝しています」とコメント。打席に入る時に往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の「ジーパン刑事のテーマ」を流し、ファンの一体感を生む応援は名物だった。今後はネット裏から野球を勉強。努力で一流をつかむ「第2の小関」育成を夢に、新たな人生の第2幕を踏み出す。

早熟だったなぁ。
伊東に嫌われたのが運の尽きか。

旧広島市民球場(中区)で球審にボールを運び、人気を集めたベースボール犬「ミッキー」が8日、老衰のために死んだ。飼い主の訓練士上野智美さん(32)=広島県北広島町=は「観客と触れ合えて喜んでいた」としのんでいた。

 ゴールデンレトリバーで、2005年に国内初のベースボール犬としてデビューした。2007年までの3シーズンにわたり、背番号111(ワンワンワン)のユニホーム姿で、ボールを入れたかごをくわえて運んだ。

 広島東洋カープ松田元オーナーは「大観衆にも物おじせずに愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。かけがえのない存在だった」と惜しんだ。14日の対横浜戦は、球団旗を半旗に掲げて哀悼の意を示す。

高齢だからってんでボール犬止めたんだよな。
負けててもミッキーには凄い癒されたよ。
お疲れ様。

アリゾナ州フェニックス、12日】アリゾナダイヤモンドバックスロサンゼルス・ドジャース戦で、1死二、三塁からのピッチャーライナー併殺打にもかかわらず、三塁走者の生還が認められる珍しいプレーがあった。

 これはドジャースが1点を追う2回表の攻撃でのこと。1死二、三塁でランディ・ウルフ投手が放った打球はピッチャーライナーに。キャッチしたダン・ハレン投手はフェリペ・ロペス二塁手に送球し、ロペスは飛び出していた二塁走者にタッチした。これでスリーアウト、チェンジと判断したDバックスの選手たちは攻撃のためにベンチへ。ところがその後、ドジャースのジョー・トーレ監督らの抗議により、二塁走者のタッチアウトよりも早くホームを踏んだ三塁走者のアンドレ・イーシアー外野手の生還が認められた。

 実はこのプレーの場合、チェンジにはスリーアウトでは足りず、イーシアーのタッチアップが早かったことを主張して4つ目のアウトをとり、ホームインを無効にすることが必要になる。チャーリー・レラフォード三塁塁審は、Dバックスはイーシアーのタッチアップが早かったと抗議して生還を取り消せたにもかかわらず、それをしなかったと説明。「もし(ロペスが)ベースを踏んでいれば問題はなく、得点も認められなかった。タッチにいった分の時間差が、生還を許した」と語った。

 ちなみにこのルールについてトーレ監督は知っていたとコメント。Dバックスのボブ・メルビン監督も「審判が正しい」と、異議を唱えることはしなかった。

海の向こうでもルールブックの盲点の1点が。
この場合アピールプレイになるからな。
ドカベンで超有名になったルール。このころの水島御大は凄いんだ。
わざとアウトになる山田は策士。
2年目あたりから不知火はまともに点取られてないのに・・・カワイソス。