今日のスタック解決


疾走する学園異能アクション、ついにクライマックス突入!!
クリスマス。乾燥者【デシケーター】は人類殲滅のために一斉攻撃を開始。世界中で戦火が燃え上がった――。戦いは、一兎たちの住む町にも及ぶ。パラベラムとして、選択を迫られる一兎たち。だが敵の行動は速く、映画部は先制攻撃を受けてしまう。あまりにも大きな痛手を負い、バラバラになってしまう映画部。壊れてゆく世界、大量の死と終わらない激戦の中、一兎たちの、そして世界と人類の未来は――!?

ついに2作目出たのかと思って購入。
読んでる途中で違和感を感じ、著作リストを見ると間に4作あってポルナレフ状態ww
6巻が出るまで続きが出てることに気付かないとかww
相変わらず百合だのウホだのして主要キャラもすぐ死ぬわで
実に深見だった。


まったくさっぱりちっとも売れないSF作家・湯浅が、昔の担当編集者と電話で話していて訊かれた。「ライトノベル書けますか?」。生活に困っていた湯浅は、一も二もなく承諾。そして打ち合わせの日、指定された喫茶店へと赴くと、なんとそこはコテコテのメイド喫茶だった…。メイドに囚われ、四苦八苦しながらライトノベルらしきものを書いていく小説家の姿を、個性派SF作家の北野勇作がシュール&コミカルに描く。メイドの絶対領域シュレディンガーの猫の関係とは。

ラノベレーベルに誘われたので書くのを承諾したがネタを思いつかなくて仕方が無くメタに
というのをリアルにネタでやったのか本気でやったのかわからん。
いつも通りのなげっぱだしww
これは北野勇作を連れてきた編集が悪いなww誰得だよww

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)


塾講師の南部観一郎は、今日も好意を寄せる谷一恵の誘いを断り、ペンダンと共に自分たちの同類を捜しに夜の街を彷徨った。ペンギン姿の似合うペンダンは口の減らない奴だが、頼りになる相棒でもある。その日、ふとした隙にペンダンを襲った黒い闇の男こそは、長い間探していた彼らの同類に違いなかった。そう、この世界の観測者(オブザーバー)である南部は、延長体(エクステンション)であるペンダンと共に1500年以上生きる存在だったのだ――。哀愁の量子ペンギンSF。

大西科学がハヤカワに。
前半の塾講師の描写は良かったが
後半バトル展開になってしまうとイマイチ。
なんにせよ大西科学のふわふわした文章は好きなので
続けて欲しい作家ではある。

総スタック数  129冊→126冊

2010年度解決数  156冊→159冊