今日のスタック解決


アイルマンカー結界が消失し、キエサルヒマ大陸は世界を滅ぼそうとする女神の前に無力となっていた。代わりにオーフェンが手にしたのは女神に対抗するための「魔王」の力。
世界の均衡を崩した罪を背負ったオーフェンはキエサルヒマを追われ、新たな土地である原大陸へと旅立つ。しかし、そこは女神の手で怪物=ヴァンパイアと化した人間たちと魔術士とが戦い続ける厳しい土地だった。

それから23年。オーフェンの旧友の息子であるマヨールは、三年ぶりに原大陸を訪れていた。
今回の同行者は、妹のベイジットではなく、婚約者のイシリーンと教師のイザベラ。三人はキエサルヒマから原大陸へとヴァンパイア化を目指して渡航した人々を追うため、魔王の統治する魔術学校に出向く。そこにヴァンパイアたちが強襲をかけ、マヨールは否が応にも大陸を二分する戦争に巻き込まれていく。

オーフェンシリーズ、完結に向けた最終章がついにスタート!

やっぱりオーフェンの世界設定は凄いなぁ。
ここまで緻密なのは中々お目にかかれんで。設定中の玉吉も大絶賛じゃよ。
流石ティッシの娘&息子。超面倒臭いなww
新生代組とのダブル主人公システムか。
当初3冊で終わらせるとか言ってたけど
長い話になりそうで嬉しい。


小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、なぜか時空を超えた。はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。島の景観なんて、十年やそこらじゃ変化しないから。『過去』に来たと分かったのは、向こうから自分の足で走ってくる、『小さいマチ』を見たからだ。僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。『明日も彼女は恋をする』との上下巻構成。

入間人間版バックトゥザフューチャー。
こういう単発ネタ向きの作者だよな。
メイワク文庫入間では一番の出来だと思う。まだ上巻だけど。


心身を極限まで鍛え、兵器をも超えた力を持つ存在・武侠。童貞のみが使える幻の武術を使うカザンは、相棒の美女・ルゥランと共に海賊から一人の姫君を助ける。それが新たな戦いの始まりだった! 第10回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作!!

ネタが濃すぎる。
説明過多な感じも作品のテイストにあってないね。
最近のSD大賞はダメだなぁ。
第7回まではかなり良かったんだけど。


総スタック数  110冊→109冊

2011年度解決数 440冊→441冊