Step With Me

東出外野転向?おおもう・・・・・・。

悪くなかった。
あとは大友先生のカッコイイとこやって終わりで良いでしょ。


野球描写はちょっと酷いww
駒場から死亡フラグが。


これなんて最終回?
凄いごちゃ混ぜっぷりだった。


半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋が、狼となってから出会った仲間たちと想いをぶつけ合う甘~いエピローグ集!気持ちを受け止めてもらったはずの槍水との未来は?そしていつも隣にいる著莪との関係はどうなる?さらにいつも周りでアクセル全開で暴走状態だった沢桔姉と噛み合う時は来るのか?そして白梅は?その他にも茉莉花とのタイホ寸前の××や、烏頭VSあせびちゃんのオカルトバトル、茶髪の想い…など、胸焼け必至のデザートバイキング!一緒に戦い、喰い続けてくれた皆様に感謝を込めて、庶民派シリアスギャグ・アクション、これにて完食!!

電波女と青春男思い出した。
二階堂話と梅父話が良かった。
やっぱり白梅様がヒロインだったか。

今日は転校初日で、もう学校に着いていなければいけないのに、僕は今、死体を埋める穴を掘っている。そんな僕の左手の「ある存在」―それを追って振り返ると、僕以上に血みどろで、死体をいじくる女の子がいる。―水木しげ子さん。まるで人形のように完璧に美しく、けれどとても恐ろしい女の子。でも、彼女こそ僕の「運命の人」に間違いない。だって、彼女の左手の小指は僕の左手の小指と「運命の赤い糸」で結ばれているのだから…。殺し合う者たちを結ぶ「赤い糸」で結ばれてしまった二人に、次々と訪れる数奇な殺し合いの「運命」の行方は―?ただ一度の電撃小説大賞・20回記念特別賞受賞の怪作、ついに登場!!

胸糞分はそれなり。落として殺すのが好きな話はまあまあ。
主人公のキャラとか
良い話にしようとする所とか中途半端。
こういうのはもっと尖らないとね。

王手桂香取り! (電撃文庫)

王手桂香取り! (電撃文庫)

上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。そんな歩のもとに突如美少女たちが現れる。「私たちは、将棋の駒だ」そう言い放つ彼女たちは駒の化身だという。人知を超えた将棋の強さをそなえる彼女たちの指導のもと、歩は棋力をめきめき上げていく。折しも団体戦の大会が間近に控えており、歩は桂香先輩とともにライバルを打倒し、頂点を目指すべく奮闘する。第20回電撃小説大賞・銀賞受賞、駒娘たちと送る熱い勝負とさわやかドラマの将棋青春ストーリー!

ヒカルの碁
ライトな感じにするかと思いきや
将棋薀蓄は濃い目。
なんとも普通。

正しく生きるのを止め、“男であり続ける”ことを誓った三人の少年がいた。彼らは女の子を知るためには、大きな力にも屈することなく立ち向かっていこうと誓ったのだった。覗きすら辞さない―つまり、どうしようもなく思春期だった。そんな男子に武力行使で物事を解決するのが、女子が牛耳る男子矯正委員と生徒会。容赦なく顔が変形するまで殴る中崎ミイナさんは恐ろしく怖い。なのに、なぜこんなにドギマギしてしまうのか。三人には深すぎる命題であった。こじらせすぎてしまった少年達と怒りの鉄槌を下そうとする女子達。思春期ボーイズ×ガールズの青い戦いの行方は!?第20回電撃小説大賞・銀賞受賞作品。

ガガガ某作品から下ネタギャグを抜いたら
なんとも陰鬱な感じになってしまった。下ネタは偉大だな。
鬱屈した心情描写は中々良かったので
この作者が書く別のディストピア物を読んでみたいと思った。


校則の守護神と呼ばれるカタブツ生徒会長・音川真一の前に現れた、クソ迷惑な美少女悪魔・マミラダ。彼女と無理矢理契約を結ばされてしまった真一は、とある能力を手に入れた。それは―。「サタニックマイク!相手を強制的にラップバトルに引きずり込んで、敗者を支配する魔法だよ。よーよー!」そして始まるマイクバトルは、命を賭けた真剣バトル。心の内に秘めた暗黒面を吐き出す真一のフリースタイルラップは、強力な“召喚魔法”を生み出し、学院の不良たちに襲いかかる!生徒会長と迷惑悪魔の織り成すマジカル召喚MCバトル、、開演ちぇけらっ!!第20回電撃小説大賞・金賞受賞作!

清涼院流水御大もやってたけど
ラップと小説って結構相性良いんだよなww
いくつかのリリックはクスリときた。
2Pacは謎多いから創作に使いやすいなww悪魔設定とも相性良いしww
これは目の付け所が良い。
でもまあ一発ネタ。

教会歴526年―。世界には魔女がいて『魔術』が存在していた。そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。そんな時代、人々に“獣堕ち”と蔑まれる半人半獣の傭兵がいた。日々、人間になることを夢見る彼だったが、その数奇な運命を一人の魔女が一変させる。「―戻りたいのか?人間に。ならば傭兵、我輩の護衛になってくれ」ゼロと名乗る魔女は、使い方しだいでは世界を滅ぼしかねない魔法書“ゼロの書”を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は、人間の姿にしてもらうことを条件に、大ッ嫌いな魔女の護衛を引き受けるのだが、禁断の魔法書をめぐって人々の思惑が絡み合い…。第20回電撃小説大賞・大賞受賞作!

設定良し。文章良し。
構成の微妙さと
魅力の無さでダメっぽいね。
今だとC☆NOVELSファンタジアで刊行されそうな話。嫌いじゃないけど。


なんとも微妙な今年の電撃大賞
ラップの人と思春期の人は別の作品を読んでみたい。


総スタック数  115冊→115冊


2014年度解決数 55冊→61冊