The History Of A Cheating Heart

田辺監督は萌えポイント高い。西武応援したくなっちゃう。

  • 大谷、160キロ出た!日本人2人目 パ・リーグ史上最速

交流戦 日本ハム6−2広島(2014年6月4日 札幌D)

 ついに出た、160キロ!日本ハム大谷翔平投手(19)が4日、広島戦に「7番・投手」で出場し、5回を3安打1失点で5勝目を挙げた。初回にプロ入り後の自己最速で、パ・リーグ史上最速となる160キロをマーク。毎回で自己最多タイの10三振を奪った。打っても5回、先頭で前田健太投手(26)から二塁打を放ち、一挙5点を奪う逆転劇につなげた。球界を代表するエースに投げ勝ち、打ち勝った。

大谷ストレート48球平均154kmとかホントに日本人か?
これで交流戦負け越しはほぼ決まり。
ホームで連勝できるといいけど。
巨人もチーム崩壊気味なのが救い。

面白くないよぅ。


サクラカグラ 1 (星海社FICTIONS)

サクラカグラ 1 (星海社FICTIONS)

──僕が誰に殺されたのか知りたい。
“この世界に存在しない少年”を視てしまった月深学園高等部1年生・上乃此花は、夕暮れの旧校舎の屋上で彼からそう告げられる。少年の欠落した死の記憶をめぐる犯人探しの末に、学園に満ちた矛盾の向こう側にある真実を知ったとき、それまでの此花の日常は妖しく歪みはじめる──!
美少女ゲーム史に燦然と輝く金字塔『ONE~輝く季節~』『Kanon』を打ち立てた天才・久弥直樹と、人気イラストレーター・岸田メルが紡ぐ新たな学園ミステリーが今ここに、花開く。

姉パートからのもっていき方がイマイチ。
それなりに続きが気になる展開だけど
続きが出なさそうな本だ。

お笑い芸人のリアルがここに!?

僕……鳴雲俊史は芸人をやっている。芸歴十年の元漫才師。俗に言う、お笑い芸人だ。ずっとコンビで漫才をやっていたのだが、まあいろいろあって解散。今はピン芸人。営業でのMCなどをメインに仕事をして、なんとかこのお笑いの世界で十年飯を食べている。
最近いろいろ言われるんだ。「もう十年やって売れてないんだぜ?」とかね。僕からすれば『たった』十年しかやってないお笑いの収入だけで生活出来ている芸人』だけど、世間からすれば『もう』十年やっているテレビに出
ていない芸人=売れていない芸人なのである。
「三十年やったとてまだまだ前座です」なんて、どこぞの師匠が言っていたのだが、それはやっぱりその師匠の求道者な部分が大きい訳で、実際は
十年もやると、新人の中の古参組になってしまう。そして十年やって自分はまだ売れてないと、ある事実を残酷なまでに見せつけられてしまうのだ。
ああ、僕は芸人として売れないんだ、と。
この世界は僕を十年求めなかったんだ、ということを――。

よしもと所属のお笑いコンビ『天津』の向が綴る、芸歴10年の売れないお笑い芸人と芸人養成所1年生の美少女が巻き起こす、リアルなお笑い物
語が開演!

お笑い芸人界からの刺客。
売れない芸人パートは素晴らしく
文章もテンポ良く面白い。無理にラノベ要素を入れてる感じがちょっと残念。
芸人界&純文学界からの刺客はいつでもウェルカムじゃよ。

奇械仕掛けのブラッドハウンド (ガガガ文庫)

奇械仕掛けのブラッドハウンド (ガガガ文庫)

――その《指》は願望を具現化する。

猟奇殺人が起こる街。思い出に溺れて人は死ぬ。
そして数奇なる運命の車輪は回り始めた……。

平和な街を突如襲った連続猟奇殺人/潰殺事件。
都市という、寂れた箱庭の片隅で探偵稼業を営む芥宗佑(あくた・そうすけ)は、潰殺事件によって家族を殺された高校の後輩・栂貴織(つが・きおり)の訪問を受ける。警察には頼れないと言い張る彼女を、情に流され保護した宗佑は、人捜しの依頼を受けることとなった。そして、貴織の依頼を進めるなか、宗佑は蠢く《指》の因縁に絡め取られていく。

息の合わない相棒・神楽ヰ音耶(かぐらい・ねや)とともに、宗佑は惨劇の舞台裏と黒幕の存在に到達するが……。

ふたりの「探偵」を待ち受けるのは、――悲劇か喜劇か。

かくして、銀の鉄槌は下り、紅き執行者は断罪の撃鉄を上げる。
繰り広げられるは《指》に魅入られた愚者達の輪舞曲――。

新房昭之監督がゲスト審査員として参加し「映像として見せたい」と絶賛した、第8回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作!!
イラストレーターは『魔法少女育成計画』『拷問塔は眠らない』その他多方面で活躍中のマルイノ!!

メイン二人に全く魅力を感じない。

血潮の色に咲く花は (ガガガ文庫)

血潮の色に咲く花は (ガガガ文庫)

『宿主』救済,それは青年の贖罪だった。

いつの頃からか、この世に現れた人間に寄生する妖花。その花に寄生された人間――『宿主』は頭から花を咲かせるようになる。しかしこれは花の本体ではなく、仮花と呼ばれるもの。おそろしいことに『宿主』は、本体の花を咲かせることこそ己の第一の使命と思うようになり、花の咲くときが来れば、自らそれに適した場所へ向かう。つまり花に操られて行動しているのだ。
花の命を繋ぐこと。それが花と、花に操られた『宿主』にとっての至上命令
だから『宿主』を殺すことを生業にしているルッカが、憎まれるのは必定。しかし、それはルッカにとって酷く悲しいことだった。救えども、救えども、ルッカは恨みだけを背負っていく。どれだけ拒絶されようとも、ルッカはかつて人間だった頃の彼女たちのためを思い『宿主』を狩り続けていた。
そんなある日、ルッカは街で花を咲かすことと、もう1つの目的をもった『宿主』の少女・リディと出会う――。


人に寄生し成長する妖花の存在する世界。そこで織りなされる『宿主』の少女と妖花を狩る青年の物語。
アニメ『まどか☆マギカ』などで知られる新房昭之監督が選んだ第8回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。

ラストとか色々と惜しい。
ハードボイルドな作風
世界観と主人公のキャラは素晴らしい。
次回作楽しみな作家。


総スタック数  112冊→108冊

2014年度解決数 179冊→183冊