Critical Mass

今回は尺的にも完璧だった。

ゼン殿下我慢できなかったかww


ストリート・クリスマス Xの悲劇’85

ストリート・クリスマス Xの悲劇’85

雪のクリスマス・イヴ、霞が関
3人のテロリストが、内務省本部庁舎を占拠する! 彼らの目的とは!? 
警察小説にしか描けない究極の組織論にして、本格ミステリにしか描けない凄絶なる悲劇。
奇跡のハイブリッドを成し遂げた傑作。

こういうの読むと
まほろ先生ってホントに警視庁キャリア組だったんだなぁって思う。
そら講談社も扱いに困るわww
1作作中時間5年進んでるから
次は天帝と関係ある話になるのかな?

謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)

紫風祭。藤ヶ崎高校学園祭を早伊原樹里と回ることになった春一は、その道中で相次いで“謎”に遭遇する。開会式で用いる紙ふぶきの消失。模擬店と異なる宣伝看板を並べる実行委員。合わない収支と不正の告発。初夏の一大イベント真っただ中で起こる事件を追う中で、二人は学祭実行委員長・篠丸の暗躍を知る…。正義とは何か。犯人は誰か。切なくほろ苦い青春ミステリ、第2弾。

大分とげがなくなって読みやすくなった。
合わない人は投げ捨てる系なのは変わらないが。
この手の日常系文化祭ミステリとして中々の出来。
最近の新人は二作目で上手く修正してくるなぁと。

テロや民族紛争の激化に伴い発達した近接戦闘兵器・機甲兵装。新型機“龍機兵”を導入した警視庁はその搭乗員として3人の傭兵と契約した。警察組織内で孤立しつつも彼らは機甲兵装による立て籠もり現場へ出動する。だが事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた…日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞の“至近未来”警察小説シリーズ第1作を徹底加筆した完全版。必読の特別企画多数収録。

積んでたのをようやく消化。
ミスター味っ子ウテナノワール等の脚本してた人。
廃業して小説家に転身らしい。
1作目の主役、傭兵あがりの姿警部のキャラも良く
絶賛されてるのも納得の面白さだった。


総スタック数  113冊→114冊

2015年度解決数 262冊→265冊