Birthmarks

大分良くなった。

全部盛りカレーww
唯一の社会人が財布ww
時事ネタww

拓也の絶叫ww


凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)

凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)

君が求めたものは、夢か、幸福か。新聞部の創設。柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱する。賛成するクラスメイト達だったが、七草はそれが堀を追い込むために巧妙に仕組まれた罠であることに気づく。紐解かれる階段島の歴史と、堀が追い求めた夢。歩み続けた七年間。その果てに彼女が見つけた幸福と、不幸とは……。心を穿つ青春ミステリ、第4弾。

登場キャラ達の関係が素晴らしい。
1つ1つの台詞が先を読んでいる。
河野裕最高やで。

思い出に浸って生きる男・佐々野は写真の中に入る能力を持っていたが、赤い目をした女の子によってその力を封じられていた。ケイは彼が持つ写真に、かつて自身の失敗で死なせてしまった少女が写り込んでいるのを発見する。少女との再会のために、佐々野の能力を取り戻そうとするケイ。だが彼と春埼の前に「魔女」を名乗る女性が現れたとき、偶然に思えたすべてが意味を持ち始めるのだった。緊迫の頭脳戦を描く、シリーズ第2弾。

再読で大分印象変わった。
シリーズの中でもかなり重要な2巻。
魔女と佐々野、菫とケイの対比。

強大な怪異をも一刀で斬り伏せる、美しき怪異討伐の手練、赤羽夏蓮。若き日の孝元が恋した彼女は、しかし怪異に絡む事件を経て姿を消した。その後彼女の行方を知った孝元は、一人の少年に出会う。その少年こそ、母譲りの強大な法力を持つ夏蓮の息子、赤羽ユウキだった。そして時は経ち、ユウキの前に彼の父と目される科学者が現れる。いわく、ある薬で法力を消すことができるという。それはまさに、科学で怪異をねじ伏せるがごとき事態。あろうことかユウキは薬の力で法力を失い、クラスメイトと怪異事件に巻き込まれてしまうのだった。

スピンオフ的なノリ。


スタック数  138冊→135冊

2016年度解決数 325冊→328冊