Vidual


おっさん友人ええな。
対比が面白い。
12話あるのか。

プロローグ (文春文庫)

プロローグ (文春文庫)

小説の書き手である「わたし」は物語を始めるにあたり、日本語の表記の範囲を定め、登場人物となる13氏族を制定し、世界を作り出す。しかしプログラムのバグというべき異常事態が起こり…。文学と言語とプログラミング、登場人物と話者が交叉する、著者初の「私小説」にして、SFと文学の可能性に挑んだ意欲作。

円城塔作品はリズムがいいからか読みやすいな。
2社に跨って表紙がリンクしてる装丁好き。

エピローグ (ハヤカワ文庫JA)

エピローグ (ハヤカワ文庫JA)

オーバー・チューリング・クリーチャ(OTC)が現実宇宙の解像度を上げ、人類がこちら側へ退転してしばらく。特化採掘大隊の朝戸連と相棒の支援ロボット・アラクネは、OTCの構成物質を入手すべく、現実宇宙へ向かう。いっぽう、ふたつの宇宙で起こった関連性のない連続殺人事件の謎に直面した刑事クラビトは、背景に実存そのものを商品とする多宇宙間企業イグジステンス社の影を見る。宇宙と物語に何が起こっているのか?

こっちはちょっとピンとこなかった。

ルゲニアによる敗戦から、ガユスとギギナはエリダナに帰還。敗戦の最中で手に入れた、聖ハウラン派の研究結果とイーゴン異録の調査だけが生き残る道となる。そしてエリダナの勢力再編。ギギナには過去の残滓が襲いかかる。モルディーン枢機卿長は、翼将を従えて聖地アルソークへ。対するはラペトデス七都市同盟の七英雄。北方の地に“大禍つ式”の両巨頭が現れ、“古き巨人”の鉄王も呼応する。さらに、竜族最強硬派である“黒竜派”が進軍を開始。竜族を率いる巨竜が顕現するとき、大陸諸国家が鳴動する。

満を持して登場の人類最強さん
今までの登場人物全員瞬殺できそうな
チートっぷりを発揮しながらの即退場に草ww
竜弱すぎ言われてんの気にしてたんかな?ww
さらなるインフレで人類滅亡不可避ww
惑星破壊レベルの戦闘している傍らで
主人公たちの戦闘がショボすぎて笑うww

もうガユスの役目は宙界の瞳研究員くらいしかねぇなww
となると脳筋ギギナは要らない子(察し

ジャナ研の憂鬱な事件簿 3 (ガガガ文庫)

ジャナ研の憂鬱な事件簿 3 (ガガガ文庫)

海新高校ジャーナリズム研究会の啓介と真冬。一緒に過ごしていくうちに少しずつだが変化していく自らの気持ちに気づきはじめ、お互いを意識するようになる。そんな中、真冬の曾祖父にあたる宗次郎が残した「メロスを燃やしてくれ」という謎のメッセージから、「自画像・メロス」という奇妙な絵画に秘められた謎を解き明かそうとする啓介と真冬は、とあるアクシデントにより箱根の旅館へ二人きりで泊まるハメになってしまうのだが…。ほろ苦い日常系ミステリー、「自画像・メロス」など三つの短編を収録。

パッとしないけど
そこが良いと言われるとまぁそうなんだよなぁ。


スタック数  105冊→107冊

2017年度解決数 83冊→87冊