Leaving California

原作の雰囲気出てて良いな。
OPオーケンwww
ジュビロ筋少好きなんだっけ。
久しぶりに読み返したくなった。
鏢さんの出番楽しみだ。

ギップリャ・・・・・・。
まあ想像通り。
顔面セーフさんの歌は・・・・・・。



すべての精神疾患がコントロール下に置かれた近未来、それでも人々は死を求めた。十棟からなるその病院は、火星の丘の斜面に、カバラの“生命の樹”を模した配置で建てられていた。ゾネンシュタイン病院―亡くなった父親がかつて勤務した、火星で唯一の精神病院。地球の大学病院を追われ、生まれ故郷へ帰ってきた青年医師カズキは、この過酷な開拓地の、薬もベッドもスタッフも不足した病院へ着任する。そして彼の帰郷と同時に、隠されていた不穏な歯車が動きはじめた。二十五年前に、この場所で何があったのか。舞台は火星開拓地、テーマは精神医療史。新たな地平を拓く、初の書下し長編。

3章の精神医療史から面白くなり始め
章題のランシールバグでクスッとしたが
なんともあっさりした着地点。
島田虎之介漫画の魅力的な法螺世界から
いきなり海堂尊ぽくなったみたい。
それなりに面白かったが、前作ヨハネスブルグの天使たちと比べると・・・・・・。


総スタック数  108冊→107冊

2015年度解決数 199冊→200冊