- 緒方監督M10も「ベンチがバタバタ。反省です」
<広島3−0DeNA>◇31日◇マツダスタジアム
広島が連勝で貯金を29とした。優勝へのマジックナンバーは10。試合後の広島緒方孝市監督(47)の談話は以下の通り。
−福井にアクシデント
緒方監督 試合に入る前のブルペンでアクシデントがあった。福井が右手に力が入らないと。我慢しながらやっている状態だった。トレーナーとピッチングコーチが直前に止める形になった。こういう形のスタートになってしまい、DeNAには申し訳ないことをした。ルール上は代えられるとは言ってもね。ラミレス監督には審判を交えて事情を説明して、了承してもらった。福井は病院に直行させた。明日抹消する。
−薮田が好投
緒方監督 薮田が緊急登板のなか、ゲームつくってくれてね。結果としても0点で最高の結果。もう今日は薮田でしょう。ナイスピッチングだった。
−1回に得点
緒方監督 初回ラッキーなヒットもありながら得点出来た。きれいな形ではなかったけど、つながって2点先制。そういうゲームの展開になったのでね。
−試合前に強い口調で畝投手コーチと話し合い
緒方監督 事情がしょうがないとは言ってもね。本人と投手コーチ、トレーナーとの話し合いが出来ないまま、本人も無理してでも投げるという姿だった。みっともない姿を見せてしまった。こちらが止めて伝えた段階で、選手は一刻も早く治療に専念しないといけない。でもそれをやらせていなかった。それが出来ていなかったので、みっともない姿を見せてしまった。
−そんななかでも負けない
緒方監督 これも選手がしっかり試合に集中してくれて、やるべきことがしっかりできているからこそ。ベンチがバタバタしている姿というのは、2度と見せないようにしないといけない。それは反省です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000168-nksports-base
薮田緊急登板でまさかの好投。
安定感のなさといい、長谷川昌幸思い出すなぁ。
ご褒美でもう一回先発有りそうだし、これをきっかけに覚醒してくれれば。
福井はもったいない。
今落ちれば優勝のタイミングに居れないかもしれないから必死なのは分かるけど。