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  • 広島・薮田初回にまた…CSローテ入り一発“快投”ならず

 「阪神4−6広島」(14日、甲子園球場

 「前回と反省するところがほとんど同じ。初回がなければ、七回も投げられたと思う。前回(の6回)以上は投げたかった」

 8月31日・DeNA戦で福井の代役として先発して以降、3試合連続で試合は作っている。だが、緒方監督は初回の制球難が頭から離れていなかった。「ああいう立ち上がりを見せられると…。ただ、立ち直ったのは成長といえる」と微妙な評価だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000030-dal-base

雨だったとはいえ、初回は印象悪いな。
一失点で抑えたのはええんちゃう。
野間の成長を感じる。走塁はプロトップクラスやし、CSメンバー残れそうやね。
知ってたけど松山の一塁守備は酷い。大事な場面は守らせたらアカン。


三丁目の地獄工場 (角川ホラー文庫)

三丁目の地獄工場 (角川ホラー文庫)

「代わりましょうか?」仕事に疲れ果てていた私は、居酒屋で謎の男に声をかけられ、ヤケクソで「代われるもんならね」と応えてしまう。気がつくと本当に男と入れ替わり、毎朝“地獄”に出勤するはめに―「地獄工場」。片足を異常な長さに改造されてしまった男が見た世界とは?―「怪人村」。死者を漬けると数日後に蘇るという瓶に、女の子の死体を漬けこんだ僕―「女瓶」ほか、不条理の天才が描く、世にも奇妙な5つの恐怖。

不思議な話。ホラーっぽさは薄い。

二〇九七年三月。あずさ、五十里、花音、服部、桐原、紗耶香という魔法科高校卒業生組メンバーが卒業旅行を企画していた。場所は、沖縄。折しも、雫とほのかが深雪と達也を誘った旅先―久米島沖の人工島『西果新島』竣工記念パーティーと同じだった。そして、達也と深雪も、彼らと旅先を共にする『ミッション』を課されていた。大亜連合軍を脱走した秘密工作魔法師のテロ活動の阻止。達也はこの作戦を未然に防ごうと、独立魔装大隊と合流するが…そこには、かつて敵対していた『予想外の魔法師』が同席していた。魔法科高校の卒業旅行、そして春休みのバカンスは、一筋縄ではいかない波乱の旅!

サブキャラの見せ場回。
ノンアルコールカクテルを嗜むお兄様と
達也には年齢制限で所得できない船舶免許という一文に笑わせてもらったので満足。

あるSNSの書き込みが話題になっている。一人の高校生・大村音彦が、何人もの中学生を支配し、恐喝した。その額、累計3000万円―。そして今晩、ついに三人の中学生を半殺しにしたという。「けれど、それは最悪な嘘だと知っている。だって、大村音彦は俺の名前なのだから―」最悪な一夜の逃走劇の中、大村が掴んだ唯一の手がかり。それは「榎田陽人」という女子中学生の存在だった。逃げる少年と、追い詰める少女。壊れた世界に生きる彼らが出会う時、思いがけない事件の真相が明かされる。圧倒的感動で話題を呼んだ『ただ、それだけでよかったんです』に続く、待望の衝撃シリーズ第2弾。

キャラが記号みたいな所を除けば好印象。
この作風で頑張って欲しい。


スタック数  130冊→127冊

2016年度解決数 284冊→287冊